小山敬三

小山敬三さんの作品を紹介します。
小山さんの描く作品の特徴は風景画になると筆のタッチが良く見えると思います。
筆のタッチがみえるとなんだか作者さんと同じ気持ちになるような感じで絵を見ることができるような気がします。
この作品の特徴としては、山の色に赤を使っているのはこの作品では、夕日を表現しているのでしょうか？
反射でこの赤を使っていたらとても面白いなと思います。
また、たまーに影を暖色の色で描く人もいるみたいで、その差として、影の強くて暗いところの影の部分には寒色系の青い色を使って、明るい影の部分には暖色を使うという人もいるみたいなのですが、小山さんの場合はどうなんでしょうね！




人物画は風景画とはちょっとがらっと変わる感じがしますね。
風景画と違うなと思うのは、絵のタッチが全体的に優しい雰囲気になっているような感じがします。

人の表情とかをみてこの人が何を思っているのかな？とか、表情を読んだときに、少し微笑んでいるようにみえるので、そこからも何を考えているのかな？とか考えてみると面白いなと思います。

絵画作品の見方はいろんな方法があります。
そこで皆さんも自分の楽しみ方を探してみてください。