中川一政

こんにちは！

時間の流れって言うのは本当に早いものですね。
テレビの番組も何時間スペシャルの物が多いので、ほとんどジャンルが変わりませんね笑


中川一政さんの作品の紹介をします。
この絵の中で注目してほしい点は、葉っぱや、背景の筆のタッチですね。
この筆のタッチが変わるだけでも、印象が変わってきます。
油の表現でいいなと思うのが、確かに普通は影を必要としていますが、わざと影を描かずに画面をうるさくさせない方法があります。
実物の前に立つととても分かりやすい程、見えるので是非見る機会があったら、見て下さい。



私はデザイン専攻なのでデザインを自分の頭の中で考える事が多いです。
ある課題で、対比の言葉をデザイン表現をしなさいというものでした。
私が選んだのは、『悪臭と芳香』でした。
学校のデザインの先生には、絵を描いたり、デザインを考えたりする時は、あえて印象の悪いものは描きたくないから、これを選ぶ人は珍しいと言われた事があります。
たしかに。と聞いていたら、
だから、悪臭といってもその悪臭を想像させるような綺麗な表現ができたらそれはすごい事だ。
と言っていたのを覚えています。

そういうのは油、絵画表現でも同じようなものなのでしょうか？
私は、でもやっぱり表現方法は人それぞれだと思います。
なので、絵はそれぞれの人が感じる綺麗なものを残す為にそれぞれの表現が沢山あると思います。