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2016 春
▷ 結婚式の記録 ◁
青山セントグレース大聖堂
青山ダイヤモンドホール
Brasserie cafe' Le Conte
最高の一日
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披露宴も終盤。
▶︎花嫁の手紙
♫明日への扉(オルゴールver)／I WiSH
ついに来た、新婦の唯一の出番。
前日の夜中まで推敲に推敲を重ねた手紙。
我ながら長すぎずちょうど良かったと思う。
自分の滑舌の悪さを考慮して言葉を選んでいるから
噛むこともなく落ち着いてゆっくりと読めた。
私にしては、上出来！
ただ、泣けなかった。
あれ？ちょっと泣く予定だったんだけど…。
▶︎記念品・花束贈呈
♫家族になろうよ／福山雅治
誰もドレスを持ってくれない上に、手には花束。
ちょっと！歩くの大変！
私が泣けなかったから、
両親も泣いていないだろうなあと思っていたら、
新郎友人のテーブルを通り過ぎるとき、まさかの報告。
「お父さん、めっちゃ泣いてるよ。」
母に花束を渡す。笑顔で受け取る母。
そして父にアルバムを渡す。
涙ながらの「ありがとう。」を聞いて、
私も泣いてしまう。
父の口からありがとうなんて、
人生で初めて聞いた気がするよ(笑)
▶︎親族代表謝辞
新郎父より。
新郎母が書いたものを読むかわいい新郎父。
▶︎謝辞
新郎、最後のお仕事。
ずっと練習して、
ずっと緊張していただけあって、
とっても良い謝辞だった。
よくがんばった！おつかれさま！
私は涙を拭いて笑顔を立て直す。
▶︎新郎新婦 退場
♫幸せをフォーエバー／MISIA
ああ、終わってしまった。
確かに時間が過ぎるのは早かったけど、
あっという間ではなかったかな。
ちゃんとひとつひとつ味わえたと思う。
やりきったっていう達成感が大きかった。
▶︎エンドロール上映
♫can't love you enough
セントグレース一押しの撮って出しムービー。
正式には【セレモニーシネマ】、お値段は19万。
お支度から挙式の様子をダイジェストで。
まず映像がきれい。そして感動的。
これは高くても買う価値のある映像だった。
最初は頼む気なんて全くなかったけど、
土壇場で追加して本当に良かったと思う。
これがあるだけで、
披露宴と二次会の質が上がった気さえする(笑)
本当に良い顔で泣いてくれる友人たち。
あとから聞くと、
「挙式で号泣する新婦祖母」が
涙ポイントだったらしい。
▶︎お開きの辞
司会者より。
▶︎お見送り
2人でプチギフトを配る。
ほろ酔いの上機嫌で
なぜかゲスト全員と談笑する新婦父。
それと対照的に、帰りの新幹線の時間が
気になって仕方ない新郎父(笑)
両家両親と、6人で。
少しだけだったけど、
最後にみんなにお礼が言えました。
▶︎撮影タイム
お見送り終了後、
最後の撮影タイム！！！
ここで、新郎両親はお帰りに。
他にも両親と妹と4人、
両親それぞれとツーショットなども。
父と腕を組んでのツーショットなんて
きっとこの先ないだろうなあ。
貴重な時間でした。
お色直しのときに撮影済みの、
母や妹とのツーショットもまた撮ってくれた。
縦横合わせると、
このタイミングで全部で10パターン！
ecooのTさん、
本当に本当にありがとうございました。
ひとつの漏れもありませんでした。
最高です。
撮影がすべて終わり、
これにて、披露宴は終了！
今はなき、青山ダイヤモンドホール。
すごく良い会場でした。
料理、お花、司会者、プランナーさん、
当日のキャプテン、スタッフさん。
みんな素敵でした。
しかもお財布に優しい。
青山ダイヤモンドホールで
披露宴をすることができて良かったです。
▷▷▷つづく
(ゲストが写っている写真は割愛。)
＊
このあと、
ロケフォト、二次会と続きます。
まだまだ結婚式は終わらない！