毛布の中は居心地がよすぎて
まるで冬眠中のコザルよろしく
くるりと毛布にくるまり眠る少年
朝日が射しても
目をさまさない

外の寒気が部屋に忍び込むこの朝に
このままずっとその寝顔をみつめていたい
至福の時間

ほんの数分でも
こういう時間が持てるから
生きている