今日は仕事を途中で切り上げて帰宅しました
ちょっとでも子供たちと一緒に週末を過ごしたくて
まだまだ子供たちが幼いころ
出張に出る前にはカレンダーに赤い丸をつけて
この日にお母さんは帰ってくるから待っていてねと言って
子供たちをぎゅっと抱きしめて出張に出ていました。
私が数日にわたる泊まり出張に行っている間
子供たちは一切、お母さんと言う言葉を口にせず
それでも、時折静かにカレンダーを見つめていたそうです
帰宅予定日には子供たちは折に触れてろくに読めもしない時計を眺めるらしく
私が玄関のドアを開けると
二人が私に飛びついてきてくれました
我慢してたんだね、ごめんね
二人をぎゅっと抱きしめてあげる
それが私たちの再会の儀式
子供たちのために仕事をしている貴女もえらいけど
もっとえらいのは子供たちだよね
それでもお母さんと泣くこともなくただひたすら私の帰宅を辛抱して待ってるんだから
出張中に子供の世話をしにきてくれる両親がいつもそう寒心する
再婚して、私が働かなくても夫の収入で食べてはいけるようになったとき
子供たちに聞いた
お母さん、お仕事辞めておうちにもっといるようにしようか
すると子供たちは答えた
僕らはお仕事しているお母さんがかっこよくて好きだから
だからお仕事続けて、と
心底、子供たちには頭があがらない
接する時間が少なくても
濃密な時間をすごしたくて
今日も急いで帰宅した
今日もいつものように
太陽のような笑顔で私を迎えてくれた
私はとても幸せ者だと思う