私は大学でテレアポのアルバイトをしていました。友達からは電話対応の仕事ができるのはすごいね。と言われましたが、私は全然自分がすごいと思ったことありません。

むしろ友達の方が自分よりもできることが多くてうらやましいなと思ったことがありますキョロキョロ


よく電話対応してると心ない言葉を言われてしんどくなることがありました。
その時に私は考えていたのは、なるべく冷静でいようとしていました。もちろん体調もあるので、365日常に機嫌が良いということではありませんが、なるべく感情の振れ幅を少なくしていました。
人間と言うよりも、ロボットのように典型的な言い回しを求められたりもしますのでいちいち感情移入していたら仕事にならないということがありますウインク
このロボットのように対応すると言うのは、一見感情がなく冷たい人間だと思われてしまいそうですが、冷たいことは悪いことではありません。
むしろ冷静な観察感を持たないと電話対応は続けられないなと感じました。

これは電話対応に限った話では無いのですが、一つ一つのことに意味なんてないです。
人間は勝手な生き物なので、意味を見出そうとしてしまいますが、実際のところその日の気分で話したり、体調や天気など目に見えない環境要因が多いにあると思います。
お客さんの気持ちも日よって変わることがあると考えて対応していれば、そこまで深刻に悩まなくてもいいと思いますただコールセンターは電話を常に受けていなければいけないので、気持ちの切り替えをするのはトイレの休憩に行く時位です。

元から気持ちの切り替えが得意と言う人は向いている職業かもしれません。私は感受性が強く言われたことを真に受けて対応していたので、お客様から心ない言葉を言われたら、それが自分に向けられた言葉と錯覚をしてしまいました。
なのでコールセンターで仕事をしている人はすごく尊敬していますし、私にはできないなと感じました。

でも実際やってみたら頭で考えているよりは難しくないと思います爆笑

ただ相手の話を聞きながらパソコンの操作をしなければいけないので、覚えるまでは大変ですし、ノルマもあったので1時間で5.6件は電話対応しなきゃいけないと言う決まりもありました。