□怒り
□ユリゴコロ
□ラストレシピ
『怒り』
凄い映画だった・・・
登場人物は皆、心にキズを持っている。
大切な人が犯人かもしれない、という疑惑。
見ていられないような哀しい、ひどいシーンもある。
なのに、音楽に後押しされて最後まで見ることが出来ました。
決してイヤな終わりではなかったけど、スッキリもしなかったな。
他人への怒りではなく、『怒り』は自分自身への怒りだと感じました。
『ユリゴコロ』
大きな画面で見るのはイヤだなぁ。っていうか無理。
それでも、ただ人を怖がらせるだけの話ではないかったです。
ユリゴコロを求めた美沙子さん。とった手段は誉められないし、イビツな人間だけれど、人を思う心はちゃんと持ってたよね。
むしろ、フツーの人の行動の方が怖い時もあったなぁ。
人は犯してきた罪をいつかは精算させられちゃうのかな、とも思った。
『ラストレシピ』
美しいフレームと音楽。
静かだけれど、人をそらさない物語。
そして、美味しそうな料理、料理、料理。
素晴らしかった・・・・
映画館では、泣いたりして見逃していた小さな伏線。それをきちんと回収できました。
それは、レシピを受け取ってから園長が亡くなるまで。
映画では唐突な気がしたけど、そんなことなかったです。
でも、やっぱ泣ける。
(家族がいたから必死で我慢したけど。)
こんなに優しい物語ってないでしょ。
(一概には比べられないけど)なんで無冠なのかわからないよ。