長井マラソン大会(2016年10月16日開催) | 【体重86,5kgからのサブスリー挑戦記】10戦目で悲願のサブスリー達成!

【体重86,5kgからのサブスリー挑戦記】10戦目で悲願のサブスリー達成!

・陸上未経験(完全ぼっち)
・雪国在住で1年の内5ヶ月は雪まみれ
・練習の98%は5〜10kmのスロージョグ
・レース2ヶ月前から7回のレースペース走(10km×1・20km×5・30km×1)
・月間走行距離 約200km
でも、メンタル強化で2020年に公認大会でついにサブスリー!

昨年はフルを走りましたが、今年は11月3日のフルマラソンに照準をあわせているので、ハーフに出場しました。全部門でも参加者が1000名にも満たないですが、こじんまりとしていてほのぼのとした感じが魅力の大会です。
目標は、1km4分で最後まで走り抜いての1時間24分前半でのフィニッシュです。

前から2列目でスタートしたので、いけないと分かっていながらも最初の500mほどを飛ばしすぎてしまいました。意図的に落として最初の1kmは、3分56秒で通過しました。ペースの合う方が見つからずにここから早くも単独走になってしまい、自分で1km4分のペースを作って走りました。まあまあ良い感じで走れていましたが、X-SOCKSというマラソン用のソックスがどうも合わずに、7kmくらいから足の裏とシューズが擦れ出しました。何回か履いて洗濯して乾いた状態でも擦れますので、足に合わないのかシューズと合わないのかで今後も同じと判断して、長い距離を走る時は使用を控えていきます。

序盤ですでにマメができ始めて、11kmから2km続く登り坂に入りましたが、緩やかに見えて結構きついです。遅いペースで走っているならば、ペースを落とさずに走り切れますが、懸命に腕を振ってもとても4分は切れませんでした。
この2kmが4分18秒、4分17秒で分かりやすくペースが落ちて、一気に35秒の借金ができてしまいました。これで目標タイムは難しくなりましたが、このままズルズルとペースダウンしないように頑張って切り替えました。
15kmから16kmは下りのために3分57秒まで上がりましたが、一度狂ったリズムはもう取り戻せず、これ以上ペースが落ちないよう必死で粘るだけでした。

せめて1時間25分56秒の自己ベストだけは更新しようと気持ちを切らさずに走り、距離表示も時計もほぼ狂いなく1時間21分12秒で20kmを通過しました。残りを4分ペースで走ればベストは更新できることを確信してペースアップしましたが、フィニッシュの競技場に入るだいぶ手前の道路でなんと21kmでした。そのままペースを落とさずに頑張りましたが、時計では21,4kmを走ったと計測され、1時間26分39秒でゴールしました。

ま、公認コースではないので距離の誤差は仕方ありません。仮に距離が正確ならば自己ベストは更新できていて、あのダラダラ続く2kmの登り坂がないようなコースならば、24分前半も可能だったかなと感じます。
ハーフマラソンは2年振りに走りましたが、なかなか楽しくて、またどこかのレースで記録を狙いにいきたいです。
ハーフの部は、レベルが高くなかったこともあり、こんなタイムでも総合6位、年代別2位で賞状をいただけたので、悔しさもありますが良い思い出になりました。
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