突然のことで驚かれた方も多いと思います。
ARS保護犬として、長い間応援していただいたルーチェちゃん
預かり宅である我が家の子になり、卒業することになりました♪
2015年10月8日に保護して以来、
3年5か月の保護っ子生活を我が家で過ごしてきたルーチェ。
<保護当初のルーちゃん>
保護当初は、捨てられたコトのトラウマがなかなか拭えず、
ワタシが側に居ないと、何時間でも吠え続けていました。
人一倍甘えん坊で寂しがり屋、眼が見えないという不安もいっぱいで・・・
それが、気が付くといつの間にか全く吠えることがなくなり、
ルーチェなりに、「安心して暮らせる場所」 「もうひとりぼっちにならない場所」と
信頼してくれるようになったのだと思っています。
我が家のワンコ達とは、一緒に遊ぶわけではないけれど、
もめ事が起こることもなく、まったりとリラックスして一緒に過ごしている姿は、
大切な仲間と思ってくれているんだな・・・と感じていました。
眼が見えないハンデがありながら、多くの方に目にとめて頂き、
数件お声がけもありましたが、なかなかご縁が繋がらず今に至りました。
推定年齢も10歳を超え、今から新しい環境で暮らして行くことが
ルーチェのとって幸せなのだろうか・・・
また、捨てられたと悲しむのではないだろうか・・・と考えるようになりました。
今後残されたルーチェの犬生を考えると、
慣れ親しんだ我が家で、のんびりと穏やかに生活してほしいと思い、
家族で話し合い、我が家の子として迎えることになりました。
なにより、ルーチェがもうすっかり家族の一員のような存在になっていました。
これからは、我が家の三女として、寄り添い共に歩んでいきたいと思います。
保護当初より、皆様の温かな応援のお陰で、今のルーチェが在ると感謝しています
長い間、ルーチェのコトを応援していただきましてありがとうございました!
ルーチェ、ARS卒業しました
(担当:みちゃ)