「僕、大変だとか疲れたとか休みたいって言うと、すごく自己嫌悪に陥るんですよ。負けた気分になるというか。そういうような言葉は言わないようにしてて、そのかわりに『しびれるな』『たまんないね』と言ってます(笑)」
受験生になった頃から、翔くんのこの言葉を強く意識するようになりました。
わたしも同じようにしよう、と決めたのは先月末頃のこと。
夏休みに入ったあたりから、精神的にやられまくってて、気持ちも落ち気味で、暗いことしか言えなくなってきてこれじゃダメだ!と思ったからです。
マイナス的な言葉を(文字でも実際の言葉でも)言わないように言わないようにって、ほんとにきついときは「しびれる~!!」って言おうって心に決めて。
そしたら段々、気持ちが落ちることが少なくなったの!これ本当の話。メンタルやられてあんなに泣いてたくせに、全然泣かなくなったし。翔くん効果絶大じゃん?とか思って。
弱音を吐くのを我慢してる、って感じもなかった。前向きにがんばろー!って思えて、たまーに「しびれる」って使って、翔くんの真似っこしてる自分が面白くて仕方なかったし(笑)
あと、こうして心掛けるようになってから気づきました。
普段のわたしが、どれだけいとも簡単に弱音を吐いていたのかということに。
たしかに、今日はやばいな死亡フラグだなって日にはもう学校に着いた途端「帰りたい」って言うような奴だし、つらいことがあるとすぐに「死にたい」って言うし。
そんな簡単に死にたいとか言うなんて良くないってことは分かってるんだけど、それでも死にたい言ってるときはわりとガチめにそう思ってたりするんだけど。それでもダメだけどさ。分かってるけど。
そんな奴なもんだから、意識し出すとなんかもう嫌になるくらいで(笑)
自分ってほんとにだめだなーって思いました。と同時に、翔くんってやっぱすごいなって実感した。
でもねー、これはもう、わたしの性ってことで仕方ないことなのかな。
一昨日くらいに、ついに限界がきたんですよね。そりゃあもう、突然に。
糸がぷっつーんって切れたみたいに、今まで我慢してた分の反動かなんか知らないけど、ぶわああああって黒いものが押し寄せてきて。あの感覚すっごい嫌い。
気持ちがぐんぐん落ちていくのが手に取るように分かるんです。自分で。すごいスピードで崩れ落ちていくから。
やばい、って思ってもどうしようもなくて。ああ、あんなに上手くいっていたはずなのになって。所詮わたしは弱い人間だってことかな。
久々に、連夜、枕を濡らしました。
どうしたら翔くんみたいに強くいられるのかなあ。
いや、どうしてそんなに強く居続けられるのかな、って言ったほうが正しいかもしれない。
櫻井翔は、負けん気こそ強いものの、本当の意味で強い人間じゃないから。むしろとっても敏感で繊細で。
誰よりも、傷つくことを恐れて、常に周りに気を張ってて、目先に起こることへの警戒心だって人一倍強いし、とっても怖がりなくせに。
そんなにも意志や芯が強いのは、何故。
強くあろう、っていうその意志が崩れないのは、少なくともそんな素振りが見えないのは、何故なの。
貴方の、そんな姿に惹かれるわたしの心は_____
限界がくることはないのかな、なんて思ってしまうわたしを許してほしい。
「凛々しさの中にある繊細さ」
そんな翔くんが大好きなわたしだから、だからこそ、もしも翔くんが崩れ落ちそうになったときは支えてあげたいな、なんて思ってしまう。
翔くんの心の中に眠る、子供のようにやわらかな部分を、抱き締めてあげられる人になれたらいいのに。
(残念ながらそういうわけにもいかないので、メンバーの存在がそうであることを願います)
(定期試験が近づくとより情緒不安定になるのはいつものことなので悪しからず)
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