『ファウスト』感想を装った河合くんなでなで記事 | ya so cute 二番煎じっ!

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タイトルを一瞬で表すとしたら…








こう。
(大好きで乱用してるスタンプ)






河合くんと五関さんのこのお仕事、アタシ一生忘れない。



いや、今までこの目で見たどの舞台もステージも忘れるつもりはないけど。

カテコで他キャストに迎えられて上段下手から登場する五関さん。
中央の階段をおりて優雅にお辞儀をして。
次に五関さん含めたキャストで上段上手に手をかざす。
少し跳ねるような歩き方で颯爽と現れる河合くん。
中央で客席へ向き直り、その顔に、大輪の、笑顔の花を、咲かせる。
足元に注意しながら階段をおりて最前へ歩み出て
両手で客席へ感謝を蒔いて
いつものように右足を引いて美しく立ってからお辞儀をする。

本編でも印象に残るシーンはたくさんあったし、画的に美しい瞬間には脳内で何度もシャッターを切ったけれど。
このカテコの流れは、感情の蛇口が壊れてしまって。
毎公演壊れてしまって。

外部舞台の主演。
その感動が受け止めきれないくらいの激流で押し寄せてきてただただ震えて泣くことしかできなかったな。
とりわけ初見では声が漏れないようにするのが精一杯で、隣からさおりが支えてくれて本当に心強かった。その手からあったかい気持ちがたくさん流れてきたよ。ありがとうありがとう。

このカテコはアタシの中で絶対に色褪せない気がしています。


河合くんは知っているのかなぁ…
河合くんが前へ出てお辞儀している時、五関さんが河合くんの背中から決して視線を外さなかったこと。
その五関さんの表情がなんとも言葉にしがたい、穏やかで素敵な表情だったこと。


そしてアタシはそのふたりを見て大好きが爆発するの。



ああ…




もう…






わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃ



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*




大まかなストーリー。

「ファウストという平凡な男の魂を手に入れられるか」
神との賭けをした悪魔メフィストフェレス(三田佳子)。
無実の罪を着せられ処刑寸前だったハインリヒ・ファウスト(河合郁人)に、「命を助けて願いを叶えてやる。代わりにその願いがかなったときにお前の魂をもらう」と告げ、ファウストはその契約を飲む。
「満足のいく人生をやり直したい」と望むファウストは美男子に生まれ変わり、メフィストの分身であるオフィストフェレス(五関晃一)と共に人生をやり直す。
その中で恋をし、剣の腕を磨き、精神的にも成長したファウストは、メフィストの導きにより大きな代償を払って国王にまで登りつめる。
しかし満足するどころか心の穴は広がるばかり。
そしてかつて愛したマルガレーテ(八坂沙織)の命を救うために火の中へ飛び込み命を落としたファウストは、その魂をすっかり心の通い合ったメフィストへと捧ぐ。
けれどファウストの存在で愛を知ったメフィストはファウストの魂を自由へと解き放つ。



…的な。




最初に膿を出しておきます。

アタシ常々想像の余地のある作品が好きと申しておりますが。
「想像の余地がある」のと「説明不足」はまったくの別物で、この作品は完全に後者だとアタシは思っています。
落丁の酷い小説を読んでしまった、そんな気持ちになってしまう。
そして、ファウストの人間性が…うん。
まず、オフィストの死に対してファウストの気持ちが語られない違和感。
メフィストの言葉に対して「忘れてない」と答えるけど、そうじゃなくて死後せめて自分からオフィストを想ってひと言発するだけで昇華するのでは、と悔しい。
そしてなんといっても愛する人の父と兄の命を自らの手で奪ったことへの罪の意識が感じられなかったことが残念で残念で。
世に蔓延る悪に操られて…っていうのはわかるけど、それでも、だ。
そういったことでラストへの気持ちの盛り上がりにブレーキがかかってしまうのが本当に残念でした。


よし!
愚痴おしまい!






こうは言ってもどハマりして観てましたからね!アタシ!
回数を重ねるごとに三田さん演じるメフィストが哀しくて哀しくてたまらなくなって。
一番感情移入してたかもしれないです。

―人間が自分たちの醜い心を忌み嫌い、それに悪魔と名付けた―

冒頭に神の声で語られる悪魔の正体。
天使も悪魔も人間の心から生まれた…いや、もう少し意識下で能動的なのかも。
人間の心が、生んだ。悪魔。
こういう世界観が、もう、好き。
メフィストは元は人間で1000年昔は王女であった、とか。
ファウストの存在によって愛を知ったメフィスト。
ファウストの想いを知り、自分の中にも愛が確かに存在することに戸惑い狼狽する。
今際の際のファウストに「もうお前を悪魔と呼ぶのはよそう。こんなに素晴らしい魂はない!」と言われた時のメフィストの慟哭は胸が張り裂けそうだった。
彼女と共にアタシの心も毎回叫んでいました。
人間の醜い心から産み落とされたメフィストが1000年という長い長い闇から救われた瞬間は、愛を共有したファウストの命が終わるときだなんてそんな…そんな哀しいこと。

この時の河合くんの演技が…というより、もう、ファウストがたまらなかったな。
「こんなに素晴らしい魂はない!」って震える声で精一杯伝えるファウストは神々しくさえあった。ふたつの魂が浄化されていく!って思ってえぐえぐ泣きながら観てました。

そしてそのあとメフィストの手によって自由に解き放たれた魂となって歌う「命のテーマ」が好き。

1幕終わりで河合くんひとりで歌う「命のテーマ」は、とても喉が開いてミュージカルに似合った歌い方をしていて、やり直す人生にワクワクしていて生きる力強さみたいなものを感じたけれど、メフィストと心を通わせて感情を振り絞るように吐き出したあとに魂として歌うその歌は、同じ歌なのに全然違って聞こえた。
1幕のときより普段の河合くんに近い声ではあったけど、キレイだったすごく。
福音のようだったな。

途中でオフィストが出てきて歌うもんだからこれまたたまんない!!!

オフィストは天使ミカエルと共にすでに命を終えていて。
ここも大好きなシーンなんだけど!!!
そもそもオフィスト自体大好きなんだけど!!!
元はひとつだった天使と悪魔の命をひとつの剣で貫いたとき、この世のすべての悪は消え、あとには静寂だけが残る。
そう言って怪しく美しく蔓延し始めた悪を絶つために命をささげる天使と悪魔(の分身)!

あああああああああああたまらない。


ミカエルを左手でグッと抱き寄せて右手の剣で一気にふたつの体を貫くその姿が哀しいよりも美しくて体が熱くなる瞬間。
倒れるミカエルを右腕で支えながら自らも崩れ落ちていくんだけど、残り僅かな力を右腕に集めてミカエルを優しく地に寝かせるオフィストは、そうだね愛を知ったんだねって思わずにはいられないから涙をこらえるなんて到底無理なシーンでした。

それまで常に一緒で徐々に心を通わせてツガイのようだったファウストとオフィストだから、魂になったときの歌でオフィストが出てきたら“再会できた感”がすごくて!
愛を知ったあとのオフィストは今まで見たことのない優しい表情でファウストを見ていて、同じく愛を知り満足を得たファウストはハッとするほど清々しい笑顔でオフィストに視線を返すの。

なんだろう。あのシーンの河合くんはほんとにキレイ。(2回目)
洗い立てのシャツみたいに清潔で白くて心地いい。
イノセントなようで全てを知っているようなあの感じで舞台上に立てるってすごいことだと思う。そんな河合くんがすごく素敵でまぶしかったな。



この舞台、ジャニーズ舞台とはテイストの違う衣装もアタシは好きでした。
マントにしろドレスにしろたっぷりと布を使っていてギャザーやドレープがキャストの動きを見事に助演していたので。

魔女ふたり、ローズとヘレネの衣装が好きだったから、カテコの上手下手からふたりが出てきて中央でそろってお辞儀する様はテンションアップのポイントで!華やか!
場内の拍手も一際大きくなるから、みんながこのふたりの魔女を愛してるのがわかって。
あの瞬間好きだったな。


メフィストの赤のマントのたゆみ感とかラスト付近の後ろ姿を美しく演出していたし、バク転をした五関オフィストが両手でふわっとマントをはらう仕草からは気品が零れ落ちていた。

五関オフィストといえば殺陣のあとは深紅のシャツが少し乱れるんですよね。
シャツと赤のアスコットタイとの間からチラチラ覗く鎖骨がなまめかしくて…大変美味しゅういただきました。岸朝子です。




それにしても…



変身する前のファウストの囚人服のサイズ感…あれなんだろ。








可愛くてたまんないんだけどっ!




大げさでもなんでもなく






このサイズ感ですから!!!!



萌え袖通り越して見えてねーから!手!
全部かぶってるから!真性包ピーーーーー!

ほんで上着を前上がりにして後ろに丸みを持たせたこのシルエットたまらん可愛いやつでこっちはもうハンカチぎゅーーーって握りしめるしか術がないっていう。涙涙涙

ほんでほんで!
誰かを指さすシーンなんてね!

サッと右手を挙げたのをよく見たらね!









袖口握ってて涙涙涙涙


もう頭にこの単語が駆け抜けました。





(どん!)確!

(どん!)

(どん!)犯!



もうむせび泣くだけですよ。



しかも!しかもよ!

小心者の情けない男の役なもんだからね!

ちょいちょいこの人…








上着の裾をニギニギしよるんですわ!涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙



犯罪級に可愛い。
この人が捕まった罪名『可愛い』なんじゃないのかな。マジで。


「もう殺してくれ!涙涙涙涙」って大の字になってましたもん心の中で。





美男子になってからの衣装はちゃんとサイズも合っ…て…






袖はやっぱりこれ!!!涙涙涙涙涙



ジャケットから覗くブラウスのフリルを見て、ああブラウスの袖はきっと…





こうなんだろうな、って考えるでもなくぼんやりと思ってたんですけどね。






実際は







これ涙涙涙涙涙


ふんわりしてる涙涙涙涙涙涙涙涙




そう、たまにジャケット脱ぐんですけど、このふんわりした袖もさることながらね。

ズボンの生地も若干薄めで柔らかい感じで、ゆったりめの仕立てだったんですけどね。

なんだろうな。マイクの送信機を付ける位置とかも微妙に関係するのかな。

客席に背中向けて敵と対峙するシーンでね。







くっきりとおしりのラインが出てました(-人-)ありがてえありがてえ








河合くん、大好きです。(言うタイミング)






あと、仮面舞踏会のシーン。
踊り始めるタイミングに必ず…



頷き合うふたりはファウストとオフィストというよりもはや河五でしかなくて。

もうほんと


河合くんはマルガレーテと踊る時もやっぱり頷くんだけど、五関さん相手の時ほど頷きが大きくないの。なにそれ。可愛すぎるだろ。


それを言うなら。

ヘレネ・タマモを連れて来いという国王からの無理難題を見事にクリアーしたとき。
約束通り王女と結婚することを許されて微笑み合うファウストとマルガレーテ。
そのふたりがすごく可憐なのだけど、直後に背後に控えるオフィストを嬉しそうに振り返る表情が、それはもう邪気のない満面の笑みで。
なんやお前五関さん大好きか。ってツッコまずにはいられないっていう。

女の子の前でかっこつけて親友の前ではしゃいじゃう!みたいな河合くんがもう中学生男子すぎて、可愛いんじゃボケ!と逆切れ。

それにこの子。
ブーツのサイズ大きかったのかな。
小さい子が長靴履いてる時の足音と一緒なの。くっそ!(クッション抱きしめながら)
歩き方の癖もあるんだろうな。
あんまり褒められた癖じゃないけど…




可愛いから仕方ない( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)(完敗)



え。
アタシ後輩に「子供みたいな足音だな。歩き方直しなさい」って指導してきたのに。
その子たちにこのブログ見つかりませんように涙涙涙





あと、河合くんの殺陣がたくさん堪能できたのは嬉しかったです。

何もできずにオフィストの陰に隠れてやり過ごす情けない姿。
オフィストに剣の稽古をつけてもらって、重い剣に振り回されながら徐々に上達していってついにはオフィストと互角にやり合うまでに成長する姿。
でも実践ではなかなか力が出せなくて逃げ腰な姿。
「大丈夫だ!お前は強い!」というオフィストの声に自信を持つことの大切さを知り、強くなっていく姿。
後ろから羽交い絞めにしてアヤカシの目を斬る姿。
戦いたくない相手との応戦のみの姿。
オフィストに操られ、意志とは裏腹に相手に斬りかかってしまう姿。
瞬間的に心を悪に支配され、憎しみをもってヴァレンティンを…殺す姿。

本当に色々なシチュエーションでの殺陣を見せてくれて。


今回アタシあまり双眼鏡使わずに観劇したんですけど、一度くらい終始河合くんの表情だけ追うっていうのやればよかたかな、ってくらい細やかな表情の演技をしてて。それはもちろん殺陣以外の時も。

アタシは強烈に乱れ髪大好き女で目にかかった前髪も込みでその表情が魅力的だと思うタイプだけど、今回の河合くんを見てたら前髪で隠れてしまうのがもったいないと思ってしまうほどだった。
セリフ以上に雄弁な河合くんの表情。




あああああ本当に外部初座長お疲れさまでした河合くん五関さん!!!



眉をひそめてしまう部分も含めこの舞台を丸ごと愛することができたのも、あなたたちのお仕事に対する真摯な姿に心震えたからです。
人見知りなりにカンパニーをひとつにする努力を惜しまなかったんだろうなって、共演者さんの言葉やアドリブシーンでの温度感、大千穐楽でのカテコから感じ取ることができたからです。


大千穐楽の挨拶で、感情をコントロールするようにポツリポツリと言葉を編んでいく河合くんが、愛しくて喉の奥が苦しかった。
このままどんどん大きくなって手が届かなくなってしまう日が来たとしても嘆くのはよそうって気持ちがあの時ググッと頭をもたげたよ。ああこの人はもっと羽ばたくべきなんだよって。
無条件で無償の愛を小さく誓ったんだけど、それもこれも物語の影響なのはよくわかってる。
昔々、映画『シュリ』を観に行って、出てきた瞬間「ぬあーーー!人撃ちてええええ!!」って叫んで友達に口塞がれた女なんですすみません。(このころから立派に銃好きだった)


そして


「えーびーしーのファンの方も今回共演した皆さんのことを今後も応援していただけたら嬉しいです」


って言った河合くんがアタシは本当に大好きだなって思いました。

もちろんそのつもりだったけど、でも河合くんの言葉で聞けたのが嬉しかった。

今ではキャストの皆さんのことがアタシも大好きだし、頑張ってる姿をこの先見られたらなって思う。
中でもヘレネ役の舘形比呂一さん、アバレ役の中村龍介さん、アヤカシ役の佐藤美貴さんには舞台と客席という状況で積極的に再会したいです。
とてもとてもとっっっっっっっても魅力的だったので!!!!


挨拶が終わって「最後にもう一回みんなで手ぇつないどく?もうこんなことないと思うから」っていう河合くん可愛かったな。

梅垣さんにぎゅううううううって手を握られて「離さない!」って言われて

「はける時には離してくださいね^^」ってボソッという河合くんが河合くんでうわああああああああああああああたまらん!!!!ってなりました。

年上の人にちょっと失礼なこと言う河合くん大好物!!!!
言って大丈夫って河合くんが判断した人ってことでしょう?可愛がられてるってことでしょう?
人見知りだからそういう距離感にアンテナびびびびびーって張ってるんでしょーよ!







☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*





…という、ファウストでまた大好きが暴走したお話でした。






今回大阪だというのにいつものようにさおりと一緒に観劇できたの本当に嬉しくて。
だって遠いし!涙
台風でエアー心配だったしね!涙

そしてくろねこさんとはじめましてできたのも嬉しかったこと!
人見知りの彼女を怖がらせてしまったのではと心配です。(ガサツ女)
気持ちが上ずっているくろねこさんがまた可愛かったのでその姿を微笑ましく見ていました。笑

アタシも人見知りなので気持ちはよくわかります。


でも人見知りなのに妙に馴れ馴れしいところがあるのも自覚していて、そのせいで2日目にさおりとまっぴと晩ご飯を食べに行ったお店で涙が出るほど笑うはめになりました( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)( p_q)







アタシの天敵は大阪にいました。
(なんだこの報告)






あーーー大阪楽しかったな!(´∀`)




翌日は京都で戸塚くんの『出発』を観たんですよー。

出発のこと上手く書けるかなー。
くろねこさん書いてくんないかなー。(チラッチラッ)


さっき見たら「出発 ストーリー」とか「出発 あらすじ」とかをキーワードにこのブログにたどり着いた方がチョコチョコいらっしゃるようで。

なんかすみません(´・ω・`)
ここにはなにもないです。

てか、ストーリーなんてあってないようなものだから!!

何を掬い取るかですよね!
アタシは全てが結びついたとき全身に鳥肌が走りました。


そしてその思いを抱いてもう一回見たいと熱く思いました。






観られないけどな!!!!涙






ちくしょー!