お誕生日おめでとう。
アタシが翔ちゃんを好きになるきっかけは
翔ちゃんがくれました。
ある日突然コロンと心に落ちてきたあなたのリリック。
“温室の雑草”
少し、ほんの少しだけ本来の自分よりサイズダウンした表現。
なんてシニカルでウィットに富んだ表現。
この人のこれまでの人生を想って聞くこの歌は
どうしようもなく心が震えた。
あの時期に、自分を模るためにこの言葉を選んだセンス。
そんな風に自分を見るシビアでドライで自信に満ちた櫻井翔に
「あ、この人が好きだ」って思った。
この人から放たれる言葉を拾っていきたいと。
少し尖ってるくらいの翔ちゃんが好きなアタシは
櫻井翔として、嵐として、
ワンステップ大人に近づく必要性を感じてるあなたを見ると
少し寂しくて胸がチクリとします。
でもね。
歳を重ねるごとに謙虚な姿勢の分量が増えていって
それは以前より周りが見えてきた証拠だと思うけれど
牙を、抜かれたわけでも丸く削られてしまったわけでも決してなくて。
慎ましやかに成長したかに見える振る舞いで
30代の扉を開けるその体躯の奥のしたたかな鼓動。
薄くて、それでいて強靭で
滑らかな上質の一枚布で丁寧にくるんで
いつでも出せる場所に置いてあるプライド。
サッと視線を走らせただけでは気付かなくても
常に脈打ち時々熱を帯びているプライドの存在。
慎ましさとプライドの絶妙なバランス。
どきどきする。
そしてどうしても無視できない残念な部分。笑
アタシが思う翔ちゃんの残念の要因は
おおよそ「必要以上に」に集約される気がするけど
それも大好きなところ。
必要以上に 文語調になる口調も
必要以上に 首と腰を使ってしなやかさを出そうとしたり
必要以上に 指先を見つめてしまうダンスも
必要以上に 説明してしまうところも
必要以上に 自虐ギャグを好む傾向も
必要以上に 感情が顔に出てしまうところも
必要以上に 演技に力が入ってしまうところも
必要以上に 空気を読み過ぎてしまうところも
必要以上に 食べ物を口に詰め込んでしまうところも
必要以上に なぜか浮腫んでしまう顔も
必要以上に なでてる肩も(変な角度で生えてる首も)
その他のたくさんの「必要以上に」も
全部全部アタシの中の大好きフォルダに入ってるよ。
「男は30から」にワクワクしてる翔ちゃん。
30歳過ぎると生き方が顔に現れるもんです。
これからあなたがどんなふうに生きてどんなふうに決断をして
そのキレイな顔にどんな深みを増していくのかを
ずっと見ていたい。
櫻井翔、30歳の最初の日。
遠い場所からだけどこうして祝えることが幸せです。
あなたのこれまでの道のりに深い深い感謝を。
あなたのこれからの道のりにたくさんの愛を。
