愛佳side
今日は、幼馴染みの理子とお出掛け!〃
…のはずだった。
今朝起きて携帯見たら、
《 あ、愛佳? ごめんね(>_<) 今日、悠希くんとデートになっちゃった! ほんとにごめん! また今度遊ぼっ! 》
ってメールが来てた。
悠希くんって言うのは理子の彼氏。
まあ、19歳にもなるから彼氏とか普通だけど。
ドタキャンとかーっ (
「 ありえないっつーの! 」
愛佳ママ「 朝からうるさいわねーっ 」
「 あ、ごめん 」
え、まさか声に出ちゃってました(-゜3゜)ノ ←
あはっ ←
ちょっとお出掛けしてこよーっと ( 何故そうなる? )by.恋々愛
天気はあいにくの雨。
お気に入りの白い傘にピンクのワンピースで家を出た。
特に行き先もなくぶらぶらーっとしながら歩いていた。
「 ん? 何か落ちてる。 」
落ちていたのは、真っ黒な革のカバーの掛かった手帳だった。
いかにも ¨ 高級感 ¨ が漂っている。
交番に持っていかなきゃと思ったけれど、この辺には無い。
もしかしたら持ち主が分かるかもしれないと思い開いてみた。
開いてみると、名前のところに ¨ 櫻井翔 ¨ と書いてあった。
「 櫻井って、あの嵐の!?! いや、同性同名だ、きっと。 」
そう自分に言い聞かせた。
でも、もし櫻井さんだとすると… (
とりあえずこのままでは濡れてしまうと思い家に持ち帰った。( 駄目じゃないかなーっ? )by.恋々愛
そして、ベットの上で考えた。
「 あ! 電話すればいいじゃん! 」
手帳の最後のページに書いてあった電話番号に電話してみることにした。
「 うわ、きんちょーする 」
番号を間違えないように丁寧に打った。
『 プルルルルー プルルルルー ( 効果音下手ですいません ) … もしもし? 』
うわ、繋がっちゃったよ ←
しかも低音ボイス過ぎるよ ←
「 あ、もしもし? 佐藤と申します。 失礼ですが、黒い手帳落とされませんでしたか? 」
『 あ、櫻井です。 たぶんそれ、俺のです← 今日、午後オフなのでご迷惑でなければ取りに伺っても宜しいでしょうか? 』
「 あ、はい! 全然大丈夫ですよ! ではお待ちしていますね! 」
『 すいません、ありがとうございます! ではこの辺で。 ツーツーツー 』
あーっ、きんちょーした!
てか、櫻井さん家分かるのかな←
まあ、待ってよーっと!
