体力的にも入院的にも、感染的にも、
小学校には、ほとんど行けなかった。
小2で合併症を発症してから、
さらに行けなくなった。
運動会のみ。
それだけを目指した。
幼稚園もいっていない娘は、
みんなとの演技が楽しかった。
脱水しちゃうし疲れちゃうから、
演技を覚える時だけいった。
私が動画に納めて家で練習したり、
友達に教えてもらう。
三年生からは、ハードなダンスに変わり踊れなくなった。
いつも母娘一緒だった。
徒競走に出たがった。
走りたかった。
心臓病だけど、
走りたかった。
おんぶして走りゴール直前に降ろし、最後のゴールをきった。
そして、三年生では、もうあまり学校にはいけなかったけど。
運動会には現れた。
走りたい。
一人で走らせてあげたかった。
入院し点滴してないと身体がもたないから、顔も腹水もパンパン。
けど、自分のペースで、
ゆっくりスキップするように、80mを走り切った。
迷惑かかけるとか、次のレースがどうとか、
気にせず、お花畑を走るように、楽しく走っていた。
感動だった。
まわりのお母さん達の声援が聞こえた。
嬉しかった。
そして、さらに体調悪化。
それでも、運動会だけは目指した。
特別な日。
走るだけをした。
またおんぶになった。
でも走った。
そして、最期の6年生の運動会。
もう、学校から離れすぎてしまい、
出ること自体嫌がった。
私服のまま、弟を応援しに見に行った。
すると、、、なんだか、やりたくなってきた🤣
先生に頼みこむ。
先生は、私がつくから、やろうと言い、
校長先生に相談しに行ってくれた。
けれど、校長先生はやめた方がいい。
無理しないで。
と言った。
悔しかった娘。
走りたかった。
先生が、説得してくれた。
そして、急いで帰宅して小1の頃から変わらないサイズの体操着に着替えって戻ってきた。
病気を忘れて走る。
ラストラン‼️
6年生は、なんと100m😲
突然現れた娘を、みんなは受け入れてくれた😭
あまり会話をしない娘をどう扱えばいいかわからないだろうに、
みんなが見守ってくれた。
そして、、、、、、
100m、ラストラン。
それを、走った。
一人で、また、いつものように笑顔でお花畑を楽しむようにマイペースに。
勝ち負けじゃない!
ただ走る事を楽しむ美しい姿だった💨
走り終わると、感動してくれた友達が声をかけてくれた。
この子が生きている意味。
この子がみせる生き様から感じてもらえる意味があったら嬉しい。
そして…
卒業した後も…
翌年、
運動会の練習中、
生徒のみんなに、
娘が走った勇姿を話してくれた先生がいたと息子から聞いた。
嬉しかった✨
出来ることが、まだまだある。
