セカンドオピニオン | 心臓病児と家族のオフロードレース

心臓病児と家族のオフロードレース

お腹の赤ちゃんの心臓がおかしいと言われてから、ガタガタ道のオフロードレース。途中棄権できたらどんなにいいか…
しかし、棄権をすることは出来ない。命の灯火を消してはならない。ならば思い切り輝かせよう!!家族の想い。幸せと葛藤。そんな伝えるべき体験を!!

年末から、セカンドオピニオンを進めていました。

11月に行ったカテでの電気生理検査の結果が出て、
なかった「方法」に、「ちょっと良くなるかも」が見えました。

しかし、その「ちょっと」にかけるには、あまりにもリスクが多すぎるオペ。

簡単には決断できない。
しかし、決断しないと、予想はついている。

同病院では、施設基準がないのでそのオペはできない。

まずは、この「ちょっと」という結果と、
オペを急ぐべきかの意見を聞きたく

しっかり納得してから、本人が選択できる事を一番に!

セカンドオピニオンを。

主治医とペースメーカーの先生と話し合い、
紹介先を決めた。

その病院でオペをし、大変な状況から生還したお友達に沢山相談にのってもらい、

セカンドオピニオンの手続きに進んだ。

ようやく、セカンドに漕ぎつけ、
県外の遠い病院で長い時間をかけて向かった。

循環器の先生。
心臓血管外科の先生。

受け止めていくのは大変な内容だった。

こういう面談は、相変わらず脳内が酸欠😵

気が遠くなる。

しかし、ここでダメなら納得しようという気持ちになれた。

これが、大事なこと。

今のままでは踏み切れない事もわかり

侵襲による心不全悪化は嫌けど…

これ以上ない決断をする為にも、

検査のやり直しを決めた。

転院手続きを進め、両方の病院で診ていただくことに。

まずは、今は考えない。

ひとつづつ。

ひとつづつ。

今は今を楽しむだけ✨✨