女なら、誰でもが、
なんともいえない、この感情を味わったことがある・・・。
なんていうか、
この、
脱力感というか・・・。
後悔というか・・・。
「また、やってしまった・・・」
42時間くらいたって、頭と心が冷えてくると
「なんでやっちゃったんだろう・・・」と
明らかに、わかってたのに、それなのに、してしまったSEXの後のあの感覚。
年下の会社の同じフロアにいる彼女持ちの石井さん。
彼女いるし、安全パイだから、と今では軽くデートに乗ってたものの、
男ってやつは・・・。
本当にわかんない。
彼女のことはすごく大事なのに
どうして、こんなに、違う女にベッドの中でやさしくできるんだろう・・・。
年下だっていうこともあり、
確かに今までも何度か猛烈に誘いはあったんだけど、
この日なんだか、押されちゃって・・・。
めぐには、変なところでボランティアしてる場合じゃないと、即説教されたけど。。。
ただ、驚いたのは、
石井さん、
想像を絶して、
よかったんだよね。。。
多分、私の2倍近くくらいあるその肉体で、
でもすごく、大切にされてると勘違いするくらい、やさしくて。。。
偽りだって、わかってるのに、
薄っぺらい発言が許されるのなら・・・
愛のあるSEXに思えた・・・。
これも若さゆえなの?
SEX=プレイみたいな感覚じゃ、全然なくって、何気につかの間に、ちょっと幸せを感じちゃった。
彼女もいて、たとえいなかったとしても、お付き合いできるかと言われたら、多分無理・・・。
性格とか、価値観が全然違うことも会話の中で、思い知らされていて、
結局、なんの恋愛感情もないままに、流されちゃったわけだけど・・・。
男って、とりあえず1発やったらポイなんて、
腐るほど経験してきたけど、
目が覚めて、朝から超べたべたと愛を放出してきたわりには、
自宅に送ってくれる車の中では、手もつないでくれないし、目をみてくれないし。。。
降りる瞬間に、キスもハグもなし・・・。
その後、メールもなし・・・。
何度も経験してるけど・・・
切ない・・・。
女がすり減る瞬間だ。
よく、ゲーム感覚で、SEXを楽しむこたちが言うけど「減るもんじゃないし」って、
ちがうね。
「減るもんは、減るのよね・・・」
キレイに晴れた日曜の真昼間から、そんな、すり減った心を超必死に抱きしめて、たくみさん主催のパーティに向かった。
夕方、やっと石井さんからメールが入ってた。
「昨日今日はありがとう。朝まで寝るよ」と。。
はい、次の話が全くなし。。。
別に、いいけどさ、
男ってやつは、
ほんとに、悲しい生き物なんだよね。
こうやって、彼女のことも、(ばれなきゃいいのかもだけど)
自分の本能のままに、簡単に女を傷つけられちゃう・・・。
もちろん、少し、傷心な気持ちにはなっちゃうけど
別に、なんてことないや。
女を少しすり減らしちゃったけど、
そんな男を追っかける気力ももちろんないし、
好きにしてよ。
って思えちゃう。
そんな月曜。
忘年会シーズンで少し早く帰っていった彼は、24時前に、オフィスに戻ってきてた。
多分、私の様子でも見に来たのかな?
石井さんからメール
「酔っ払って、戻ってきたけど、先に失礼するよ、忙しそうだけどがんばって」
この意味は?
One more time??ってこと???
さすがに、止めようよ、そこまでするのわ・・・。
