こんばんは🌙あやこです
お昼にねホッカホカ亭のお弁当を頂いたの
食べてる最中に忘れてた記憶が蘇ってきまして
当時30代半ば
フィリピンバーをしてるマスターが
お弁当屋さんもしててね
よくお昼に買いに行ってたの
その店はね
手作り弁当なんですよ
メインで作ってる人は
70代の女性2人
この2人が素晴らしく美味しいもん作ってくれるんですよ
お漬け物まで手作りでした
わたし子供の頃
親が、いませんしお弁当を持っていかない生徒でね
買ったパン食べたり
友達のお弁当分けてもらったりしてたのね
なのでお弁当って憧れ
そんな話しを、おばあちゃんにしたり
シングルマザーだー!
子供は2人だー!
なんて話しをするようになって
すると、お弁当とは別に
お惣菜をパックでくれるようになった
子供にも食べさせてあげて
あんたも、もっと太らなあかんよ
もっと仲良くなってきて
お惣菜が出来たから取りにおいでと
電話を、かけてくれるようにもなっていったの
その、おばあちゃんにしたら
わたしが娘のように感じると言ってました
ほんまにな
わたし、親には恵まれなかったけど
他人には優しくしてもらってきました
で、その時
その人にクリスマスプレゼントを買ったの
真っ白のキレイな大判ストール
喜んでくれるかな♪
結構ウキウキしながら持っていって
プレゼントすると
その人、泣いてしまったの
こんなキレイなストール使えないって
こんなん貰ったことないって
こうやって巻いて
毎日使ってな
汚れたらまた買うからな
あぁ、この人にも色んな事があるんだ
なぜか、わたしは涙は出なかった
心が、ギュッとなったなぁ
そんなことを
お弁当を食べながら思い出した
その人は途中で病気になって亡くなったんよ
その時は泣いたなぁ
娘のようだって言ってくれた人って
この人だけじゃなくて
入院してた時
隣のベッドのおばあちゃんも言ってた
夜は、その人のベッドで
もう1人のおばあちゃんと3人でサスペンス観たりして楽しい入院生活だった![]()
どんな人生だったか
なんて話しをしてくれたりね
わたし、色んな人の話しを聞いたけど
みんな泣いちゃうんよ
内容を聞いてるとね
あの時、こうすれば
もっと出来ることあったんじゃないか
いろいろ後悔の話しをしてくれて
こうならないように
素直に生きるんやで
なんてこと教えてくれる人が多かった気がするよ
で、寂しさって
人を病ますんやなって感じてた
わたしも、ええ歳になって
今度は、わたしが人に与える番になってきました
自分の持ってる力で
そうだなぁ
人によって得意は違うよね
その得意を使って
人に与えていく教えていく
わたしの場合は会話力
これを使って教えていく
どんな得意がありますか?
掃除とか料理とか
喜ばれるよね
みんな、何か得意を持って生まれてくる
それで人を幸せにしていくねん
あの弁当屋の、おばあちゃんが
わたしを可愛がってくれたように
それが心の豊かさや![]()


お弁当の付け合わせやん
わたしがプレゼントした
白のストールは
入院するときも持って行って
大事に使ってくれてたんやよ![]()
今夜も楽しく♪
読んでくれてありがとうございます♡