こんばんわ”
arrows Sekine です。
自称、初期型500Eマニアの私事ですが、2年前に500Eカタログの広報車両を
入手いたしまして、現在4台体勢の状態となっております。
それぞれの個体を、仕様を変更して楽しんでおります。
ちなみにすべての車両はエアコンガスはR12仕様です。
製造モデルごとに細かい違いがありまして、大変貴重な体験をさせていただいております。90年モデル
ですと生産から30年近く経過しておりますので、当然、外装ペイントの状態は劣化が進んでおります。
こちらの8807号も屋根付き保管という管理体制であったものの、艶感はある物の光の当たり方ではヘアラインがうっすら
出ている状態でした。
走り屋500Eの方では飛び石のリスクなどで外装に関しては意識しないという考えもあると思いますが、
500を仕上げていくと全部手を言入れた後に外装を仕上げるよりは先に外装やってから、機関系を全部やるように
最近はしております。外装の仕上げは時間がかかるのとフロアを仕上げたあとから外装をやると
せっかく仕上げた下回りが汚れてしまうためです。
自分が本当に塗ってほしいこだわりの職人にたのむと、3年くらいかかるかもしれません。
2年先まで仕事が詰まっているということです。
ショーカーではないのでそれは別の車でやっていけばよいと割り切ります。
今回は現在では希少なスタンドックス性 油性 ペイント で仕上げました。
オリジナルの塗膜厚はそれはそれは、すばらしく、なおかつ奥行きのある艶感が魅力の124ですが
純正クォリティを目標にベストを狙っていきます。
ボンネット・トランクは剝離作業が基本になります。
ラインだしを意識するならボディ、トータルで剥離作業がこれまた基本になります。
見た目も性能だよ。ってお客様のY様にご指摘いただいてからは
見た目もすごく気にするようになりました。
500Eは最高ですね。
弊社アローズで販売させていただくW124は車体価格に整備費用が含まれております。
W124を知り尽くしたプロの整備士がメルセデスベンツ専用コンピューター(DAS)診断を行い、営業担当も交えロードテストを行いおよそ200項目に及ぶマイカーチェックを行ったうえで、整備内容や交換部品を明確にしたチェックシートをお客様にご提示してさせていただいております。
また商談の際に、弊社整備士及び営業マンとお客様が気になる箇所などをご一緒にじっくりとお話ししていただき、お客様のご不安の箇所(事前予防も含む)ご予算に応じた追加整備も親身にご相談お受けいたします。
W124を一生のお供としていただける「我が子」のようにスタッフ一同お客様と同じ立場で最善を尽くします。
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