大久保正剛先生
明朗、愛和、喜道を大切にしているそうです!
明朗とは明るく朗らかに、愛和とは全ての人と仲良く、喜動とは喜んで働くということ
だそうです。
大久保さん曰く、部下を指導する時には部下を認め、部下が心を開いた状態を作り出し、
そこで指導をします。心が開いていない状態では部下か聞く耳を持ちません。
部下を認めたうえで、「あー僕はこの組織での役割を果たしているんだ。」
役割を担っていることを伝えたうえで指導します。
しかし「尊敬していない上司から指導を受けるとどうなりますか?」
部下はその先輩をぶっ飛ばしたくなります!
■人生を思う通りにするには
良い言葉、プラスの言葉を発すること。また、上手くいっているイメージ成功したイメージ
を持つことが重要である。
そして、実現した時の感情を感じることが大切である。夢や目標が実現した時の
イメージングを一日一回行う。達成した時の喜びを感じることで努力の継続が可能になる。
また、脳はイメージと現実を区別することができないので成功のイメージングを行うことで
脳が自然と成功に向けての努力ができるようになる。
感情が実現する世界を作る。うれしいとか楽しい、ありがたいという感情を持つことである。
どんな感情を持つかで人生の質が決まるので、憎しみや悲しみ、わがままの感情は抱かない
ほうが良い。
そして心が大切だ。心が良い方向へ向けるために形から入る。とても辛いことなどが
あっても、良いことが起きているはずだと思い込ませる。毎日自分の心がプラスに捉えている
かをチェックする。
いやなことや憎しみの捨て方は、その場面を考え思い出して大声で吐き捨てる!
これを眠る前に行うことで、心の掃除ができて、次の日の朝のめざめが良くなる。
マイナスの感情のまま寝ないようにすること。必ず心の掃除を必ずすること。
そして、心にプラスをぶち込む、栄養を与えてあげることである。ありがたいと思う感情や、
感謝の気持ち、楽しかったことを思い浮かべながら布団に入る。
嫌なことを捨て、栄養を心にぶち込む。
両親に対して憎しみを持ってはいけない。両親に感謝しなければ成功はない。
人の命は勝手に生まれてきたのではなく、先祖から脈々と受け継がれてきているのだ。
親には感謝しなくてはならないし、先祖の墓参りをしなくてはならない。
神と祖先はつながっている。親を許さないということは自分が神とつながっていないということ
だ。
大久保先生の講演はナポレオンヒルに近いことも言っていらっしゃいました。