居酒屋てっぺんの創業者、笑顔が素敵な元気印の大嶋啓介さん、自店で行っている
日本一熱い朝礼【本気の朝礼!】が脚光を浴び、全国のいろいろな企業や自治体その他の団体の
方々が年間1万人以上がてっぺんの朝礼に参加しています。
そして、今や全国から【本気の朝礼!】を取り入れたいと引っ張りだこです!
なぜ【本気の朝礼!】が必要とされているかというと、働く人を元気に、組織が明るく、
良い雰囲気に、そして業績が上がり、皆が幸せになるために。
たくさんの業種業態の会社、そして行政、市役所職員、学校教職員、生徒、高校の野球部などの
から依頼があります。
今年も、朝礼を取り入れた野球部はたくさんの高校が甲子園に出場しました。
本気のじゃんけんも定番の儀式になっています。
大嶋さん素敵な笑顔がで言います。「先生たちが朝礼を取り入れ、教室に入る前に本気の
じゃんけんを行ってテンションを上げて、元気に教室に入って行ったら、生徒たちに元気を
与えられる。
また、生徒さんたちが本気の朝礼を行ったら、みんな元気になって、仲間意識が生まれて、
協力して助け合うようになると思うんです。そしたらいじめなんか起こらないし、他者の否定も
足も引っ張りあいもしない。凄く良い学校、能力の高い生徒さんたちになると思うんです。」
そんな、すごすぎる大嶋さんの20代は、それは苦難の毎日、挫折の連続だったと言います。
高校卒業後、サラリーマンになりますが、仕事ができなさすぎてすぐにクビになってしまいます。
次に勤めた居酒屋で会社から人不足のため、入社間もない大嶋さんが店長を任されます。
『自分は期待されているんだ』喜び勇んで、居酒屋で良い組織を作ろうと奮闘します。
が、スタッフが全く大嶋さんの言うことを聞かずに、店はまとまらず、バラバラの組織でした。
そのような組織でしたので、当然売上も低迷しました。
そして、退社してしまいます。「自分は脳力も人望もない!何をやってもダメな人間なんだ」
と思います。
そして、大嶋さんはどうしたか。
鬱になってひきもってしまいます。
辛い時期を過ごします。
続きます。