![Arrows Times](https://stat.ameba.jp/user_images/20110921/01/arrows-since2011/47/ff/j/t02200135_0680041611496821721.jpg?caw=800)
本日のトピックは打撃について。
バッティングは野球をする上で、華であり、楽しい時間でもあると思います。
しかし、試合でキレイな当たりを打つのは大変難しいです。
練習で調子が良くても、試合では打てない時。
練習で調子が良くなくても、なぜか試合で打てる時。
その時々で、調子の浮き沈みが起こることもあります。
この点から、打撃とはメンタルに依存する部分も大いにあると考えられます。
本日は打撃のメンタル面について。(今回は草野球レベルでのお話)
バッティングのメンタルにおいて大切なこと
1.切り替えの早さ
2.試合に入り込み過ぎず冷静に
1.切り替えの早さ
野球でやることは打つだけではありません。
打てないことを気にしては、他のプレーに支障がでます。
守備などでは集中しないと致命的なミスをする可能性もあります。
幸い、野球は自分が打てなくても別の選手が打てば点が入ります。
なので、誰かが打ってくれると思うことが可能です。(プロの世界ではダメなのかもしれませんが・・・。)
そして、気持ちを切り替えることにより、また平常心で臨むことが出来ます。
野球は打てなくても、点さえ入れさせなければ負けることはありません。
野球の本質は個人が活躍することでなく、「勝つ」ことが目標です。
ただし、アローズはそれもなかなか難しいのが現実です。
よってまずは「負けない」ことを目指していきましょう!
2.試合に入り込み過ぎず冷静に
流れがチームに来た場合は、乗っていくべきだと思います。
そういった場面はなぜか打線がつながることが多いです。
しかし、ここで長打を打とうと力みが入ると、打てない可能性が高いです。
あるいは、球速早い投手と対戦するときに飲まれない事など。
総括的に言えば、力まないこと、そして常に考えて打席に入ること。
結果は別にして、どうやって打とうと考え、意図を持って打席に入るだけで、
結果は良くなると思います。
と、ここまで打撃に対する基礎的なメンタル面を述べました。
何か思いつくことがあれば若輩者の著者にアドバイスをお願いします。
またいつか打撃理論についてご紹介したいと思います。