久しぶりの更新となってしまいました。
本日は弊社サロン全店でお休みを頂戴し全体研修をしています。
ご迷惑おかけしてしまい申し訳ございません。
さて本題に。
人はずるい生き物だと言われています。
確かにそうかもしれません。
何か都合が悪くなればすぐに逃げ道を探してしまう。
自分を守るために嘘をつく。
何かにつけてできない理由ばかりを並べてしまう。
結果的に人を傷つけてしまう。
さてそれはなぜなのでしょう。
私は、このずるさというのは、欲から来ているものではないかと思っています。
欲張りであるからこそ、自分を良く見せたい、嫌われたくない、そんなことを思うのでしょう。
周りからの評価というのを人はとても気にします。
良く思われたい、もっと評価して欲しい、できると思ってもらいたい、そんな欲がついでてしまいます。
見栄を張る。そんなとこでしょう。
しかしそんなものは何に役立つのでしょうか。
本当の自分というのはどこにいるのか。仮面をかぶった王子様・お姫様はいつかバレるんじゃないかとビクビクしてしまうはずです。
嫌われることもときに必要なのでしょう。
本来あるべき姿を見せて嫌われたとしたらそれはそこまでの付き合いでありそこまでの関係だったということ。
人は本来そんな嫌味なものではありません。
曲がりくねった道、坂道、下り坂そんな道を長い年月を通して歩くからこそ必要のない情報に惑わされ、誘惑に駆られ、迷い、悩んで本来あるべき姿を忘れてしまう。
でもそれは誰しもが通る道です。
ただそこを通るときに自分を見失わないことです。
どんな道を通っても自分はこれで正しいのか自問自答してください。
いくら良い道だとしてもです。
素直な気持ち、人を信じる気持ちを忘れないでください。
欲に振り回される人生なんていうのは、とてももったいないです。
人の幸せを願い、人のために生きる。
人生振り返ったときに、この生き方でよかったと必ず思えるはずです。
人を傷つけることはしてはいけません。
人の気持ちを考えられる人、周りのことを考えられる人こそが仕事でもプライベートでも成功させられる人間なんでしょう。
素直であれ。無邪気であれ。これが人です。