大人として、人として | 餃子の街に舞い降りた伊達男?社長のブログ

大人として、人として

改札口を出た駅のデッキで、喫煙場所でもないのに、しかも清掃のおばちゃんがいるのにもかかわらず、平然と煙草を吸っている大人。


電車の中で、人が沢山いるのにもかかわらず、荷物を自分の隣席に置いている大人。


まともに箸が持てない、まるで幼い子供のような大人。




偉そうなことを言うつもりはないけど、こういう大人が物凄く多い(気がする)。しかも、家族もいるであろう父と同じくらいの大人が。


ムカつくというか、虚しいというか、悲しいというか…。




幼い頃、父によく言われたことがある。

「お父さんは勉強は教えられないけど、挨拶とか、マナーとかは教えられる。」

箸の持ち方は耳にタコが出来るほど言われたなー。当時は、『うるせーな』と思っていたけど、今となっては、最高の教育を受けていたなと自慢できる。両親に感謝。




勉強や仕事しかおしえることのできない大人が増えているのか。


競争社会の中だからこそ、人として大事なこと、当たり前のこと、共存社会の中でのモラルなどを、自信満々に伝えられる大人になりたい。



帰りの電車で、ふと思ったことでした。