マグに文様を描く 冬の雨・・・予報の雪が雨へとかわった。 冷たい雨は一日、降り続きました。。 ストーブの中で、はぜる薪の音が工房の空気を暖かに揺らす。 今日は、ひたすらにマグカップの絵付けをする。 幾つかの工程を経て、一つ一つ極細の面相筆で手書きしていく。 ひどく時間がかかる。一日が流れるように過ぎていく。 唯、この時間は心地よい。 絵を描くこと、もの思いに耽ること、 何故かこれだけは、苦痛なく続けることができる。 子供の頃からかわらずそうだ。 絵付けが終わり工房を出ると、雨はあがっていた。 凍てつく透明な大気、未明の空に月が白く輝いています。