
事象を追い続け、あるいは消えゆく。
第二の環の前に佇むこともなく、消えゆく事。
介在する世界はもろく、しかも抑圧的で
頬杖の向こうに開く花、薄緑の花は水中で開花し結実する。
恒常的に忽然と・・・
蒼き朝と漆黒の午後、遠くそして浅い鼓動。
創るもの、さらに創られるもの。
もう一度、心の奥に沈み、もう一度、眼差しを向ける。
可能なこと。消えること。よどみなく流れゆくこと。
失透する境界から、新しい何かを引き寄せよう。
消えた心、眩しい光、凛なるもの。
ただその瞬間のために在り続けよう。
とるにたらず、なにものでもないままに。
心の衰退は感度を磨き、終わりに近い感覚を再生させる。