こころに響くことば<師走-壱>  | L'origine

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 人間万事塞翁が馬


   
    にんげんばんじさいおうがうま




   
    人生における幸福や不幸は、予想のしようのないことの例え

   


昔、中国北地方の塞近くに住む占い上手な老人(塞翁)の馬が
胡の地方に逃げ、
人々が気の毒がると
老人は「そのうちに福が来る」と言った。
   
やがてその馬は胡の駿馬を連れて帰ってきた。
人々が祝うと
「これは不幸の元になるだろう」と言った。

すると、胡の馬に乗った老人の息子は落馬して足を骨折してしまった。
人々が見舞うと
老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。


一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり
若者はたちは、ほとんど戦死した。

骨折した老人の息子は兵役を免れたため
戦いに行かずにすんだ・・・
  

幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからない、
    安易に喜んだり、悲しんだりするべきではない

   




   人間=”じんかん”とも読む
        
         ”にんげん”のことではなく世間のこと

   塞翁=城塞に住む翁(老人)






もうずいぶん前
家庭のトラブルで・・・大変だったとき???
お茶の先生が
違うお軸だったのに私のために
「人間万事塞翁が馬」に、変えてくださったことがあります

先生の温かさ、
そのことはいつまでも忘れられません・・・
 





<茶道覚書>

 貴人点   濃茶・薄茶
 貴人清次 濃茶・薄茶