昔から



ホントに心が潰されるくらいの

悲しさだったり
寂しさだったり
怖さだったり


なんかモヤッと
すぐれない日あるよねぇ


そんな日が
ちょうど
締めくくる1日




寝る前に


昔から
なんだか
馴染みの客に声をかけるかのように

「なんだ来てたの?」

待ってましたと
と言わんばかりに

窓を少し開けて
冷えた空気が入り込んでくる
雨の心地いい屋根に当たる音
滴る音が出迎えてくれる


先に降っててくれたんだぁ照れ
って


そこに持ってきた
張り詰めた思いや
心のもやもやを
一緒に
泣いてくれたり
わずらわしさを
リセットして
洗い流してくれる


同調してくれるような
一人ぼっちじゃないような




今日が雨でよかったって


もう
何も考えなくていーやってなるくらい
音だけ聞く
リズムがあるようで無作為



それでも
いろいろ考えちゃうときは

寝なきゃ 明日仕事 早起きしなきゃ


とか
プレッシャー
概念を放って
闇の中の曖昧なものをそのままに


人生の1日に
こんな日あってもいいよねって
思える


あと


ちょっと
寒くなり始めて
毛布で丸まって
隣り合う孤独を味わいながら
外の空気と温かさを両方
感じる贅沢
好き




けど


意外と
こういう
雨の音が一粒一粒
はっきり聞こえて


ザァーザァー振りじゃない
かといって
霧雨でもない
好みの雨に出会える
タイミングって
なかなかないから
一つの楽しみかもしれない


いろんな顔
あるよねぇ


けど


同じようで
どこか違う



自分のその時にあった雨



雨ってうっとうしい憂鬱な
イメージあるけど
こんな感じ方もいいかなぁって



私は思う