メロンの国2

畑からトラックには一輪車で運んでいきます。
それも結構、重労働でした。
そして、トラックに積み終えたら、選果場までわずか3分です。
選果場も地域によって様々で、この産地のように個人個人が集まって小さな選果場のものから、JAサン管理の何億もかかっているマンモスなものまであります。
今回の産地は個人農家さんの集まりなので、もちろん最低限の施設しかありません。
そして、選果もすべて手選別です。
ひとつずつ丁寧に見極めていきます。
そして
そして
この風景が一番びびりまっす


メロンの海です(笑)
はじめてみた市場のなかちゃんもびっくりです。

これはすごいです。
今日は一件の農家さんだけでこんだけの量がとれました。
まあ、この景色だけで、かなりしゃべれます


そうこうしてるうちに、選別がはじまりました。

こういう農家さんのほとんどは家族ぐるみで仕事をしています。
朝から晩までずっと一緒だそうです

なので、みんな仲良しです。
そうやって、テキパキとこなされていったメロン達は箱詰めされて、全国各地に巣立っていきます

とにかく農家さんは色んな作業をこなしていきます。
そしてやはり、自然との闘いが日々続いていきます。
意外に思われるかもしれませんが、シーズンに入ると毎日がせわしい日々になっていきます。
のんびりできる日は少ないです。
だからこそ良い物ができてくる気がします。
