あまおうへの気持ち3 | 卸人~OROSHIBITO~

あまおうへの気持ち3


卸人~OROSHIBITO~

あまおうといっても、福岡県全土で作っております。


そんな中で、飛び切り元気なやつを追い求めて今回やってきました。


そして、なぜにそんなに違うのか。


そういう理由を聞きたくて。



世の中には沢山のあまおうが出回っています。


そのなかで、さらに美味しさを追求するのがアローツリーの目指すところです。



外から見ても違いはわからない。


食べてもらったらわかる。





それはお百姓さんの一言でした。






その違いは僕らも知らない知識でした。




果物作り野菜作りに欠かせないのは、もちろん土作りですが、今回は違う理由をあげてもらえました。



それは、


45日間というキーワードでした。



45日間という数字に限りなく近づけるために努力している。


ピンとこないと思います。


実はこれ



卸人~OROSHIBITO~


ミツバチがいちごの花に受粉し、



そして




卸人~OROSHIBITO~

苺の形になり追熟して色がくるまでの期間を指しています。



これは、ゆっくりゆっくり育てられている苺のほうが、外見は一緒でも中身がすこぶる良いっということを意味しています。


その理想の期間が45日ということでした。



そしてこれは、気候に大幅に影響されます。



そして、この45日間に適している気候なのが、福岡県八女市という判断をしました。


だから、アローツリーは福岡県の八女市のあまおう苺をつかいますにひひ




なおかつ黒木地区のもの、広川地区のものを重点的につかいます。


それにも理由があります。


山岳部の黒木、平坦部の広川、


お互いのメリット、デメリットをあわせることで、安定して供給できるということです。






そして、今回のレポートで何がいいたいかというと・・・・・・


アローツリーのあまおうは一味ちがいまっす!!!


ということでしたにひひ





ちなみに苺の旬は、実は今でっす。


今回のお話のとおり、45日間に合わせるためには厳寒期にしかできません。


春先になると、温度があがり30日くらいで、色がついてしまいます。


なので、苺の旬は厳寒期の12月から2月なのでっす。





果物屋さんもびっくりの苺知識でしたニコニコ






.