今年度、町内会にある子ども会の役をさせていただいています。
春のレクレーションに始まり、夏には地蔵盆（京都のお盆では、町内毎にお地蔵様が祀られており、お盆に子ども達の安泰のお礼祭があるのです。）、秋は区民運動会にバザー、年明けの締めくくりは６年生をおくる会と年間を通して行事があります！
その時、欠かせないのがお弁当とおやつ🍱🍭🍪
我が子もそうですが、我が子以外にもアレルギーっ子がいます。
さて、ここで問題なのが、アレルギーの子だけを別メニューで注文するか？
全員同じものを用意するか？
今年度は全員同じものを用意する方を選びました。
なぜなら、全てフリーなものを用意すると誤食の心配も無く皆んな仲良く囲めるのがええなぁ❣️
と思って役員全員一致でそうさせてもらいました(*☻-☻*)
誤解のないよう念のため&余談です。
我が子は野球の為子ども会行事には参加しておりませんし、我が子だけが…という想いでそうしているわけではないです。
食物アレルギーっ子は見た目わからない場合が多く、が、誤食で大変な事態を招く場合もありでコミュニティ中に入ると煙たがられる場合もあります。
現に次男も野球で何度かそういう扱いを受けています。
想像力の欠如と思いやりのなさに悲しくなります。
周りの大人が思いやりを持って子どもたちに寄り添えば、そこでまた思いやりの連鎖が生まれるのです。
子どもたちは素直です。
愛のある行動が自信につながり自己肯定力を育てます。
逆もまた然り。
大人の態度、感情１つで逆の現象も起こりうることも忘れてはならない。
と感じます。
先日、PTAの勉強会で佛教大学の原教授がおっしゃっていました。
京都市内の高校でいじめの実態調査を行った際、著しく低い学校では授業内容と教師の授業の持っていきかたが違うそうです。一方的ではなく、意見を引き出し、受け入れ、否定せずに褒めながらも違う見方もあると提案をする。
内容が素晴らしいことはさておき、やはり大人の持っていきかたなんだなぁ…と確信。
と長々書いてしまいましたが！
強きに屈せず弱きに寄り添う。
最終これやな。
随分ずれましたが…
６年生のアレルギーっ子のお母さんから連絡もらい
『今年の子ども会が最後の年でよかった』
って言ってました‼︎
と。
嬉しい😂
そう思ってくれて❣️
地蔵盆と運動会では、少しでも安全なものがいいなぁと思って、添加物の比較的少なめのおやつを選びました🍫 乳児さんと幼児さんに分けました(*☻-☻*)
レクレーションのご飯の後少し遊び時間😙veganのサブレで子どもたちの思い思いにデコレーション！先日、惜しまれながら閉店された真楽菓さんの愛情たっぷり弁当🍱 素材から安心でしかも美味しい❣️
最後の行事お弁当が頼めないのが悲しい😭
子どもは自分で選べる立場ではなく、周りの大人が決めたものが全て。
保育園で培った
『どの子も我が子』
の精神。
愛溢れる人でありたい❣️
と再度心に思った今日でした(*☻-☻*)
