CNET Japan: ブログで衝突するビジネスとフェアネスのゆくえ
確かにブログを使った広告ビジネスというのはありなんだろうと思います。新しいメディアができればそれを使って広告したくなるのは、企業の性でもあります。でも従来の広告と違うのは、「広告する側」と「広告を受け取る側」という関係がぼやけやすいということでしょう。
従来型の広告では受け取る側にとって、相手が「広告する側」だという意識を持ちながら広告を受け取るわけで、そういう意味では相手の言うことを鵜呑みにはしない、という防御的な精神で対峙することができます。
しかし、ブログのように個人が個人的な立場で自分の好きなことを書いているということが期待されるメディアでは、読み手にとっては相手が実は「広告をする側」であるという意識を持ちにくいという特性があるのだろうと思います。
個人的にはブログのフェアネスというのはあまり信じてませんw(だって何で個人=フェアという図式が成り立つのか理解できないので)。なので、逆に個人を使ったブログ広告というのを否定しようという気はあまりないです(別に自分でも広告の仕事を受けたいからじゃないっすよ。私にはそんな力量もないしw)。
今後は、メディアリテラシーの一環として読み手の側の防御意識が重要になるんじゃないかと思います。もっとも今の教育でメディアリテラシー自体をちゃんと教えているのか疑問なので、ブログ広告がどんどん成功しちゃう可能性はあるかもしんないですね。
逆に、本当に個人的に気に入ったものをすすめたりすると、「お前広告だろう。」と疑われる可能性も今後増えるかもです。なんか、やりづらいですねw