CNET Japan: マイクロソフト、Longhornに「ブラックボックス」機能搭載へ


マイクロソフトは、次の Windowsの、いわゆるLonghornに「ブラックボックス」を搭載するようですね。このこと自体は理解できます。私も経験がありますが、ユーザのところでないと再現が難しいバグがあるのです。環境に依存するようなバグは、システムが大がかりになるほど現場で再現させた方が解決が簡単といってもよいと思います(もっともバグを再現させることが許されない環境も多いので、常に有効な手段ではないですが)。


ただちょっと気になったのは次の発言です。

 「ユーザーに判断を任せる、というのがこの件に対するわれわれの姿勢だ。一般ユーザーの利用環境では、ダイアログボックスが表示され、情報を提供するかどうか、提供するならどの内容を提供するのかなどを、明示的に選択できるようにする。これにより、ユーザーは送信される内容を一字一句確認できるようになる」

確かに正しいことのように思えます。しかし、どこまで一般ユーザーに判断できるんでしょうか。クラッシュして呆然としている所に(何時間も作業したデータが無駄になったら呆然としますよね)、いきなりメール送信の許可を求められても、ちゃんと冷静に判断できますかね…。まだ詳細は決まってないようですが、デフォルトでは有効にせずに、ユーザが自発的に有効化して使用できるようにした方がよいと思います。


バグと言えば、昔私が読んで役に立ったと思う本を紹介しようと思います。

ライティングソリッドコード―バグのないプログラミングを目指して
スティーブ マグワイア Steve Maguire 関本 健太郎
アスキー (1995/03)
売り上げランキング: 4,052
通常24時間以内に発送

書いてある内容は現在では若干古い感じがするのは否めませんが、今でも有益なことが書かれていると思います。特に自己流でガシガシ書くタイプの方にお薦めですw