健康に長生きするためには、バランスのとれた食生活が重要だ。
カラダに良いとされるもの、悪いとされるものはたくさんあるが、
一体本当に避けるべきモノは何なのか。
食べ物のエキスパートである栄養士が日常生活で絶対に
口にしない“不健康な食べ物・飲み物”をリストアップしておこう。
■ホットドッグ
ホットドッグに使われるソーセージは、動物のいろんな部位の肉
を混ぜ合わせてできている。栄養士によれば、
こういった“不自然な肉”は避けるべきだそうだ。
■炭酸飲料
甘~い炭酸飲料には、たくさんの糖分が含まれており、
カロリーも高い。もしどうしても炭酸飲料がやめられないという
のであれば、月に1~2回に飲む頻度を減らし、
ノンシュガーのフレーバーウォーターやアイスティーを代用すると良いらしい。
■合成着色料
海外の食べ物・飲み物に多いネオンカラーは要注意。
自然界で見つけられないような色をしたモ ノは、
合成着色料を使っているサインなので避けるべしだそうだ。
■ダイエット用の代替食品
カロリーオフのバター風調味料など、“~風”と謳われた製品は危険。
だったら多少カロリーが高 くとも、化学調味料などを含まない
“本物”を適量食べた方がマシだとか。
■ダイエットコーラ
ダイエットコーラなどダイエット系の飲料は、
人工甘味料を大量に含んでいる。また、ダイエットコーラは
脳卒中や心筋梗塞、うつ病のリスクを上げるとの調査結果も
報告されているから気をつけよう。
■トランス脂肪酸
悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患などの原因となる
トランス脂肪酸。栄養士いわく、人 のカラダにまったく必要のない
油だとか。最近では、トランス脂肪酸を含まない食べ物もたくさん
出てきているので、意識的に摂らないようにしたほうがいいみたいだね。