鹿児島市は今桜島の降灰で大変なことになっていますよ~
桜島・昭和火口は21日、断続的に噴火し、大量の火山灰が鹿児島市街地方向に流れた。同市東郡元町の鹿児島地方気象台では、同日午前9時までの24時間に1平方メートル当たり733グラムの降灰を観測し、2006年に同火口が活動を再開して以降、最も多くなった。JRは20日に続き、運転見合わせが相次ぎ、18本が運休。20、21の両日で、運休は36本、遅れは44本になり、約1万3200人に影響が出た。
同気象台によると、九州の南を通過する低気圧と、北東と北西の二つの高気圧の影響で、東寄りの風となった。風が強く、噴火が続いたため、狭い範囲でまとまった量の灰が降った。これまでの最多は10年6月4日の283グラムだった 。(南日本新聞より)
