水の硬度が高くなればなるほど、皮膚炎の発症率があがったという研究結果があります。
(イギリス、ノッテンガム大学医学部の研究)
具体的な内容は以下の通りです。
・水道水の硬度は皮膚炎の発症に重要な関連をもつ
・カルシウムやマグネシウムは、刺激物質として皮膚に作用する。
さらに他の化学物質の作用にも影響を与える可能性がある。
・これらによって皮膚の炎症や乾燥が起こる。
・それにより、皮膚粘膜バリアの異常や抗原の浸潤を促す可能性がある。
・児童の年齢が低いほど硬度と皮膚炎の相関が明確である。
この研究では4歳から16歳までの小・中学生7640人を対象にアンケート調査を行いました。
アトピー性皮膚炎の原因は特定できていませんでした。
【参考文献】
上関久美子(2005)『軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に』径書房