皆さまおはようございます。

 

今日は、データを振り返っての話の続きで、私がどのようにリバウンドの危機から脱したのかをお話ししたいと思います。

と言っても、それは私があえて努力をした結果ではなく、半分偶然が生み出した出来事なのでした。

 

転機は2013年に訪れました。まず、この頃先ほど述べた比較的夜遅くに運動したり食べたりする習慣がなくなりました。それだけで少し減りましたが、さらに2014年に決定的に思い当たることが発生しました。それは、当時流行っていたクルーズ旅行に1週間出かけたことです。何を言っているのか、混乱しますか? 

ご存知の通り、クルーズ船で旅行に行くと、船の中で食事はほぼ無料で提供されます。私はそこで、ダイエットのことはほぼ気にせずに、食べたい料理は全部食べ、お酒も飲み、船内でも停泊先でも遊び放題遊んでいました。気をつけていたことといえばよく噛むことくらいですが、それもダイエットのためというよりは、せっかくの食事なのでよく味わいたいという事情でした。

旅行の間中体重計には乗らず、帰ってきてから体重を測ったことはよくは覚えていないのですが、やはり太っていたと思います。当時の写真を見ても、旅行の前と後とで見比べるとみるみるふくよかになっていくのがわかりました。

さて、旅行から帰ってきてから食生活に変化が現れました。1週間食べ放題に食べていたので、食べることに飽きてしまい、また、慢性的な満腹感から食事が美味しくないという現象が発生しました。そうした事から比較的食が細くなり、また、いつもより運動量が増加、例えば積極的に歩いたり、階段を使ったりするようにもなったのです。といっても、食べたことは食べてましたし、食も生活も楽しんでいました。結果的に次の年(2015年)の体重は、前の年を下回りました。この間、「食べ過ぎたから体重を減らさなきゃ」とは、これっぽっち(といって何も見せてませんが)もありませんでした。

私はこの「食べ過ぎるとしばらく食が細くなってかえって痩せてしまう」現象を「逆リバウンド」と呼んでいるのですが、まさに年単位でその状態が発生したわけです。

逆リバウンドが起こる条件は二つありました。一つはよく噛んで食べることによる満足しながらの食事量の抑制、もう一つは空腹な状態で食事をすることによって美味しい食事を楽しもうとするマインドセットです。この二つがしっかり身についていたので、リバウンドで太るどころか、ますます痩せてしまう状態が起きていました。

それからクルーズ旅行にもう一回行き、食べ放題食べた結果またかえって痩せて、2017年に至りました。それまでは「逆リバウンド」という現象は、一日の中で例えば間食をした結果次の食事までに空腹にならない時の現象だと思っていたのですが、実はもっと長いタイムスパンでも発生するものなんだと、この経験で思いました。

 

話の続きは、また後日。