皆さまおはようございます。

 

本日は昨日お話しした内容の続きで、栄養士の指導を受けて、実際に私が取り組んだことについてです。若干というか、かなり重複するようですが、違いもあり、それが大事でもあります。

 

最初に、今回せっかく受けた指導だったので、言われたことを素直に実行しました。

指導の中でやれと言われたことは、素直にやることにしました。

 

1.よく噛んで食べる

まず、30回くらい噛んでみました。すると、口の中で食べ物がだんだん固形物がなくなり、食べ物が満遍なく舌にあたり、よりたくさん味わうことができるとともに、よりたくさんの量を食べたような錯覚に襲われました。最初の何口かをそのように味わうと、だいたい口の中がどんな状態になれば30回くらい噛んだことになるかがわかるので、それからはいちいち数えなくても大丈夫なようになりました。

この「負担にならない」ことに、私はとてもこだわりました。のべつまくなしに噛んだ回数を数えることにこだわっていたら、きっと私は続けることはできなかったでしょう。

 

2.炭水化物を控える

よく噛んで食べることで、量をそんなに食べなくてもよくなりました。食事の総量を減らすことができたのですが、その中でも簡単に減らすことができたのが炭水化物の量でした。前述したように、それまで食堂で「大ライス」を食べていたのを「小ライス」に代えたり、家でも例えばコンビニの弁当にカップラーメンをプラスすることをやめたり、おにぎりを3つ食べるところを2つにしたりなど、日常生活の中で炭水化物を減らすのはそんなに難しいことではありません。また、「追加していたものをやめる」ことは、お金を節約することにもつながります。それまで「ダイエットはお金がかかるもの」と思っていたのですが、図らずもダイエットをすることによってお金を節約することにもつながりました。

 

3.間食として糖分のあるドリンクは飲まない

糖分のあるドリンクはきっぱりやめました。その頃からすでにあったブラックコーヒーを中心に水分を取っていました。ただそれは単純にやめればいいだけの話で、自動販売機で買えるノンシュガーのドリンクは当時はすでにたくさん種類がありました。当時甘い缶コーヒーを飲んでいたのですが、その日からノンシュガーの缶コーヒーに切り替えました。

なぜダイエット前には甘い飲料を飲んでいたか。おそらくなんでもよかったのですが、甘いドリンクによるダメージをあまり考えていなかったからではないかと思います。

 

4.晩酌など習慣的にはお酒は飲まないが飲み会では飲む

もともと日常的にお酒は飲まないのですが、飲み会に参加できないとなると流石に辛いと思うので、飲み会で飲むのはいいのは良かったです。

飲み会や、パーティーでは炭水化物は控えめによく噛んで食べるということだけを心がけ、美味しいものを美味しくいただくことと、その場を楽しむことに主眼を置きました。

ただ、飲み会の時は飲んでいいとのことなので、晩酌の習慣がある人は、週に1回くらいに抑えることから始めた方がいいかもしれませんが、それは他のことも含めて栄養士さんに相談するのがいいと思います。

 

5.夜遅くの食事は控える

とりあえず、残業をする日は定時後残業前に夕食は済ませ、就寝前はとくに食べずに寝るようにしました。空腹で寝れないのではないかとも思いましたが、明日の朝食を楽しみに思い描くようにすると、意外と寝ることができました。この時から徐々に「空腹で食事をする美味しさを楽しみに空腹であるときを過ごすやりがい」のようなものを感じるようになってきてました。

 

6.階段を日常的に使う

当時私はマンションの7階に住んでいて、仕事場も社ビルの7階で仕事をしていました。なのでとりあえず全てを階段を使って移動することにして、もし辛くなったらどこかを省いてみよう。省いていいと言われたので。と考えました。

実際に行ってみると、意外に階段を使えるようになったので、とりあえず行けるところまで行ってみようということにしました。

 

7.若いうちから始める

「いつ始めるか、今でしょ」というセリフがこの記事が読まれる時点で古いか新しいのかわかりませんが、若いうちに始めるようにと言われました。

年を取ってくると歩こうにも膝が弱くなって歩けなかったり、体が思うように動かなくなって、ダイエットがしにくくなるからです。若いうちは代謝も活発なので痩せやすいとも言ってました。いくら若い頃から始めるのが良いとは言っても、時計の針を戻すことはできません。なので、私は栄養指導されたその日の昼ごはんから、栄養士さんの指導にそってできることから始めました。