From arpeggio

From arpeggio

アルペジオは、北海道のほぼ中央に位置する旭川の大雪山が一望出来る場所にあります。
平成8年よりキャンピングカー内装専門店として営業を開始し
以来オリジナルキャンパーの開発・製造・販売にも積極的に取り組んでおります。

 成人の日が終わり、もう1月も半分が過ぎてしまいました。「仕事モード、一色で働かなくてはいけない」と思いつつも正月休みを懐かしく思ってしまいます。そこで今回は、休みもなく一年中活躍してしる特殊車両をアップ!。「滅多に見ない」と言うより「見る機会がない」救急車内部。っと言っても弊社でお引き受けするのは、必要な器具や装置を設置するための土台となる棚や照明器具、シートなど。1台1台、お客様のご希望に合わせて内装を架装させていただいています。本当に1台、1台。外から見たらどれも同じに見える救急車ですがこれが、どっこい!時代とともに変わっております。考えてみると10~15年前の救急車の処置内容と今の処置内容と同じなわけがない!同じだったら患者側が困る。だから内装架装も「救急車だから同じだ〜」と思いがちですが実は、見取り図も作業過程も1台、1台変わります。新春早々、気を引き締めるには、ベストな作業かもしれない!

 

 

 今年もよろしく、お願いいたします。

今日から2025年の仕事始めになります。年が明けるといつものようになんとなく気忙しい!「展示会シーズンがやって来る」です。と言っても早くて3月ぐらいから始まるのですが、正味2ヶ月。2024年○○フェアが2025年○○フェアに一つ数字が増えるだけでは済まされない、お客様の夢と期待が詰まった展示会です。お披露目するオリジナルキャンピングカーのことで頭が一杯になります。

 しかし、しかし、大変だっと思いつつもワクワクもあります。しばらくお会いできなかったお客様とも会える展示会。今年も道内各地で皆様とお会いできることを楽しみにしています。展示会の予定は今まで通り、SNSやホームページでご連絡しますのでご確認下さい。

 

 2025年、架装作業始動!

 

 一年で一番忙しい1週間が始まりました。正月休みっと言う「あめ玉」と掃除っと言う「ムチ」です。くるま旅が「あめ玉」っとしたら冬場のキャンピングカーの利用は、「無知」ではいられません。キャンピングカーを購入して初めての冬を迎える方は、必ず、下の内容を読んで実行していただきたい。

 

 ・FFヒーターの冬季走行中の使用注意

走行中に車輪後方に雪が舞っているような時は、吸気口から雪がFFヒーター本体に入ったり、雪で塞がる場合があります。そうなると故障の原因になります。また、燃料排気口も雪が付着して氷になり排気口も詰まると交渉の原因になります。万が一、燃焼用吸気口の付近が雪で塞がっている時は、雪はねブラシ等で取り除いてください。雪を取り除く時に排気管等潰れる恐れがありますのでご注意ください。雪道走行後、車中泊でFFヒーターを使用する場合も同様に点検をお願いします。

 

 ・水道設備のメンテナンス

給水栓の中の水が凍結すると膨張して部品が破裂する可能性があります。水漏れの原因につながるので凍結の可能性がある場合は、中に残った水を必ず抜いてください。(※凍結破損の場合は保証適用外です。)

 

 凍結防止のメンテナンス方法

 ①ポンプと水栓に通電させないよう水道の電源スイッチをOFFにする。

 ②水栓レバーを開ける。

 ③給水タンクからポンプを取り出し、ポンプを振って中の水を排出する。水が残るとモーター部分が凍結し破損する恐れがあります。(給水タンクは、水を排出し空にする)

 ※シャワーホースがある場合(リラックス、アクティブ)は、シャワーホースを全部引き出しシャワーヘッドの穴を下に向け、残っている水を排出させてください。排水が終わりましたらシャワーホースとポンプを元に戻します。

 

 ・キャンピングカー使用後は、サブバッテリーAC100Vを充電してください。

 

 冬季中は、予期せぬトラブルが潜んでいます。キャンピングカーに乗る前、乗った後の点検は必ず行いましょう。「手がかかる子ほど、かわいい」と言いますが可愛いでは済まされない場合もあります。冬場を無事に乗り切って、春を迎えましょう。