From arpeggio

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アルペジオは、北海道のほぼ中央に位置する旭川の大雪山が一望出来る場所にあります。
平成8年よりキャンピングカー内装専門店として営業を開始し
以来オリジナルキャンパーの開発・製造・販売にも積極的に取り組んでおります。

 今週末は、忘年会。来週はクリスマス。そして、お正月。仕事もやることやらなきゃ行けないし。忙しない毎日が続く12月ですが冬場にキャンピングカーをご利用された時は、お仕事が一つ、二つ多くなることをお忘れなく!キャンプはしなくても遠出をされる方も多いはず。乗用車では起きない事もキャンピングカーではあるあるです。ご利用された後は、指差し確認してみてください。

 

 ・FFヒーターの冬季走行中の使用注意

走行中に車輪後方に雪が舞っているような時は、吸気口から雪がFFヒーター本体に入ったり、雪で塞がる場合があります。そうなると故障の原因になります。また、燃料排気口も雪が付着して氷になり排気口も詰まると交渉の原因になります。万が一、燃焼用吸気口の付近が雪で塞がっている時は、雪はねブラシ等で取り除いてください。雪を取り除く時に排気管等潰れる恐れがありますのでご注意ください。雪道走行後、車中泊でFFヒーターを使用する場合も同様に点検をお願いします。

 

 ・水道設備のメンテナンス

給水栓の中の水が凍結すると膨張して部品が破裂する可能性があります。水漏れの原因につながるので凍結の可能性がある場合は、中に残った水を必ず抜いてください。(※凍結破損の場合は保証適用外です。)

 

 凍結防止のメンテナンス方法

 ①ポンプと水栓に通電させないよう水道の電源スイッチをOFFにする。

 ②水栓レバーを開ける。

 ③給水タンクからポンプを取り出し、ポンプを振って中の水を排出する。水が残るとモーター部分が凍結し破損する恐れがあります。(給水タンクは、水を排出し空にする)

 ※シャワーホースがある場合(リラックス、アクティブ)は、シャワーホースを全部引き出しシャワーヘッドの穴を下に向け、残っている水を排出させてください。排水が終わりましたらシャワーホースとポンプを元に戻します。

 

 ・キャンピングカー使用後は、サブバッテリーAC100Vを充電してください。

 

 文字に書くと長くなりますが慣れればいつものこと…です。年末年始は、ディーラーさんも修理屋さんも長期のお休みに入ります。せっかくのお正月休みにどこも行けない事にならないように是非、ご利用後のメンテナンスを行ってください。

 

 それと早めに弊社、アルペジオの年末年始の営業日のお知らせをさせていただきます。年内の営業は、12月27日(土)までの営業となります。お休みは、12月28日(日)から翌年1月12日(月)まで。1月13日(火)より通常営業とさせていただきます。皆様には、ご迷惑をお掛けしますがご了承の上、よろしくお願いいたします。

 

 第5弾飛越し第6弾と、言うか数えてみたら第6弾が正解。改めて「第6弾は、ちょっと異色なKANON(カノン)」をご紹介です。段違いの常設2段ベット、後部にギャレー、マルチルームを設定したキャンピングカーです。就寝人数は3名ですが1ベッドスペースに一人づつ就寝できるシングルサイズ。2段ベッドにあるある「下の段は、狭くて息苦しい」を払拭した段違いの設定。また、上段を低めに設置する事で上段部への上がり下がりを楽にした「なるほど〜」と思える配置。ダイネットは、シングルサイズのシートで1対1の対面タイプにする事で後ろまで続く通路を確保しています。「後ろまで横向き横歩きでしか行けない」問題も解決したKANON。キャンピングカー玄人にも興味ある事間違いなしです。

 

 師走来たー。順番から行くと忘年会、クリスマス、大晦日ですかね。イベントが3つも重なるんだから間違いなく忙しい。そして、キャンパーならではの年末年始に多いのが「初日の出を見に行く」ですか。「キャンピングカーを買ったら絶対、初日の出を見に○○に行く」って方結構いらっしゃると思います。その「キャンピングカーを買ったら…をしたい。」の夢、実現しましょう〜。「新しいキャンピングカーにしたら…をしたい。」って、方も大歓迎です。

 そてさて、前置きが長くなりましたが前回に引き続きリラックスのご紹介。リラックスは初めての方でも安心な「あったらいいな」の内装装備品が盛り込まれているキャンピングカー。目を引くのがギャレーでしょうか。横長のギャレーは、ツインバーナーとシャワーホース付きシンク。このツインバーナーは本当に「あったらいいな」の装備品。ポータブルカセットコンロを二つっと言う手もありますがこの固定されたガスコンロが安全安心。尚且つ、蓋付きだから使わない時はギャレーは台にしておけば良し!そして、冷蔵庫はギャレーの通路を挟んで向かい側。下の写真では上にオプションのクーラーが設置されていますがその下に冷蔵庫が設置されています。オプションのクーラーを設置しない場合は、クローゼットが標準で取り付けられています。最後に後ろのラゲッジスペースでしょうか。後部2段ベッドのシートを畳むと大容量ラゲッジスペースの出来上がりです。重い荷物は中に乗り込まないでバックドアを開きスポッっと収納ですかね。汚れ物も後ろから入れてお終い。子供が大きくなって子供のためのベッドスペースが必要なくなったら後は、趣味のためのくるま旅を満喫してください。