中之島の中央公会堂と図書館、日本銀行 | アルページュの日記

中之島の中央公会堂と図書館、日本銀行


バラ園のあとは、
建造物を見学


中之島図書館
 中之島図書館の本館(中央部分と1号書庫)は、明治37年に第15代住友吉左衛門氏の寄付によってつくられたものである。
 設計は住友家の建築技師長であった野口孫市氏により、日高胖氏が技師として参加した。外観はルネッサンス様式を、内部空間はバロック様式を基本としながら、優れたデザイン力による格調の高い建築である。コリント式円柱に支えられる正面はギリシア神殿を、ドーム状の中央ホールは教会を思わせる造りとなっている。
 大正11年に住友家の寄付により日高胖氏の設計で左右の両翼が増築され、ほぼ現在の建物が完成した。
 昭和49年には本館及び左右両翼の2棟が国の重要文化財に指定されている。




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大阪市中央公会堂

大阪市中央公会堂の概要大阪市北区、大都市の真ん中。北に堂島川、南に土佐堀川が流れる中之島の地に建つ大阪市中央公会堂。水の蒼と木々の緑に映えるネオルネッサンス様式の美しい外観は、いつの時代も変わらず、多くの人々に愛され親しまれています。

大阪市中央公会堂は、ひとりの大阪市民、岩本栄之助氏の寄附をもとに1913年(大正2年)に着工し、1918年(大正7年)に竣工しました。以来1世紀近くにわたって国際的な一流アーティストによるオペラやコンサートの他、各界著名人の講演会も数多く開催されるなど、大阪の文化・芸術の発展に深く関わってきました。
時代の流れとともに、その役割も様変わりしましたが、現在もなお、公会堂の壮麗な雰囲気を生かした様々な利用がなされており、市民の活動拠点となっています。
1999年(平成11年)3月、度重なる改修などにより創建時の意匠が損なわれ、老朽化が進んだことから保存・再生工事に着手し、約4年の歳月を経て、2002年(平成14年)9月に完成しました。工事は歴史的建築物としての保存と、創建時への復元改修に加え、古い建築物に高い耐震性を与え甦らせる「免震レトロフィット」や、時代のニーズに応えて次世代まで活用できるよう、スロープやエレベーターを新設するなど大掛かりなものとなりました。
こうして美しく甦った大阪市中央公会堂は、中之島の景観に欠かせない美しい外観と内部意匠が歴史的建築物として極めて重要であるとの高い評価を受け、2002年(平成14年)12月、公会堂建築物として西日本で初めて、国の重要文化財に指定されました。



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日本銀行

ドーム型屋根

 旧館の屋根は、真ん中にドーム型の屋根とその両脇に三角屋根(四角すい)を組み合わせた形になっています。 この形状はベルギー国立銀行をモデルにしたといわれています。屋根全体が薄緑色になっているのは、三角屋根の部分を除いて青銅板に緑青(ろくしょう:緑色のサビ)がかかっているためです。 このような屋根は神社やお寺のひさしや下屋根にもみられます。 また、銅質の素材は一旦表面が酸化すると、鉄などに比べて、材質の内部まで腐蝕が進行しにくくて長持ちするという特徴があります。


旧館全体

旧館アップ


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