お茶のお稽古1 | アルページュの日記

お茶のお稽古1


水曜日、お茶のお稽古に
行きました


五月になりました
炉は終わり、
風炉のお点前になります。

1年のうち、
初夏から秋にかけての季節である、
5月~10月までに行われるお点前で、
茶箱以外に
◎濃茶・薄茶の平点前と炭点前
◎四ケ伝
◎台子の真と行
これら全てが、
風炉のお点前になります。



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「薫風自南来」
「くんぷうじなんらい」
自は「~より」の意味で、
「くんぷうみなみよりきたる」が
漢詩風の読み方です。

『全唐詩』の「夏日聯句」が出典。
人皆苦炎熱  
ひとはみなえんねつにくるしめども
我愛夏日長  
われはかじつのながきをあいす
熏風自南來  
くんぷうはみなみよりきたりて
殿閣生微涼  
でんかくはびりょうをしょうず



一年前、先生に頂いたお花たちが 
また、巡ってきました
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山雲棚(さんうんだな)は、
溜塗の四本柱で、 
天板の対角の角を欠き、
小口に雲が描き、
地板には流水が彫られ、
客付の手前の柱が向うに寄っている
小棚です。 
山雲棚は、
裏千家十五世 鵬雲斎(ほううんさい)
汎叟宗室(はんそうそうしつ)が
好んだ棚です。 
山雲棚は、炉・風炉ともに用います。


京焼の宝尽くしの水指
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煙草盆。キセル、炭、煙草、
水の入った青竹が組んであります。
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亀屋伊織のお干菓子
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こちらは、
お盆について書かれています。
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http://kyomeibutuhyakumikai.jp/shop/kameyaiori.htmlより、

亀屋伊織天明八年(1788年)に起きた「天明の大火」元治元年(1864年)に禁門の変の兵火によって起きた「鉄砲焼け」などの大火災で、京の市街地は幾度か甚大な被害を受けている。そのため、約四百年の歴史をもつ亀屋伊織ではあるが、古い記録は火災の際に消失してしまい、創業年ははっきりとわからないという。しかし、「伊織」の名は、徳川三代将軍家光に「木の葉」という名の菓子を献上した折、御所百官名のひとつを賜ったものと伝えられている。 創業以来、情趣あふれる干菓子を専門に商ってきた同店では、今も、伝来の技術を継承した十七代目の主人が、一人で菓子をつくり続けている。必然的に、茶会などで使われる菓子の受注で手一杯となり、予約なしで店を訪れても買い求めることはできない。 老舗の菓子司らしく、菓子は総桐の「菓子だんす」に収納されている。一月には、紅白の有平糖を結んだ「千代結び」、五月には淡い紫色も美しい「かきつばた」、十一月には押し物の栗や松かさ、洲浜のモミジやイチョウ、有平糖のキノコのほか七種類の干菓子を寄せ集めた「吹き寄せ」などが引き出しに収められる。どの菓子も、シンプルな意匠でありながら季節感にあふれ、京菓子の美意識が見事に表現されているといえるだろう。 

茶会の一期一会を鮮やかに演出する干菓子をつくる

当店では約四百年の間、干菓子だけをつくってまいりました。干菓子は、茶の湯において、濃い茶のあとに出される薄茶に供される菓子です。そのため、薄茶に合うよう分量を少なくして、軽やかに仕上げるのが肝要といえます。「お茶がある」という言葉がありますが、茶の湯では、あくまでお茶が主役。干菓子は、茶の湯の雰囲気に自然に溶け込む色や形でなければならないのです。
 干菓子には、木型に材料を押し込んでつくる押し物や、豆の粉と砂糖を練った洲浜、砂糖密を煮詰めた有平糖、煎餅などいくつかの種類があります。中でも有平糖は、彩りの美しさや細工の自由度の高さといった面で優れていますが、出来栄えが天候に左右されやすく、ほんの少し具合が悪いと水気が出てしまうなど、つくるのは非常に難しい菓子です。砂糖蜜をタイミングよく煮詰め、手早く美しい細工を施す等々、有平糖の菓子づくりには、いつも真剣勝負で望んでいます。これからも私どもは茶事においてひときわ精彩を放つ干菓子をつくっていきたいと思います。そして、その時々の季節や趣向によく調和した菓子を提供し、茶会の心得である「一期一会」を、鮮やかに演出できる存在でありたいと願っています。






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銘「花橘」は
小堀遠州の好みにより作られた、
信楽の名物茶碗です。
【小堀遠州】 1579-1647
 近江国坂田郡小堀村(長浜)の
草分けの土豪。
茶湯環境に恵まれ、
十歳には利休の茶湯に給仕しました。
伏見六地蔵に移り、
古田織部に親近し茶湯を磨きました。
数寄者遠州の風流は
道具に古歌を選んで歌銘を付けました。
晩年は茶事三昧に過ごし、
伏見奉行屋敷で没するまで、
多忙な公務のかたわら茶事を盛んに行い、
教養を積み、
茶湯芸術を豊かに実らせました。

筆洗(ひっせん)形で
独特な楕円のフォルムと佇まいです。
【筆洗】 ひっせん、ふですすぎ
筆を洗う器。
口縁の上端を平らに切って筆を洗った後、
そこで穂先をしごいて水を切りました。

本来の使い道とは
別の使い方をする“見立て”。
筆洗いを茶碗に使う“粋”ですね。



つづきます