武官肺炎の感染拡大防止のために、不要不急の外出はしないようにしていますが、家で何か普段出来ないことをしようと思いつき、AOYAMA29Sの弦(ナイロン)をCAMACのイゾルデで使用しているアリアンス弦に交換してみようと思いつき、実験してみました。
イゾルデ用のSAVAREZ ALLIANCE弦を1番から29番まで注文しました。弦はすぐに届いたので、早速張り替えることにしました。カマックのイゾルデは弦を留めるのに、木製のダボが使用されていますので、29Sにも弦をダボで留めることにしました。
1番から順番に弦を替えていきましたが、通常の音程まで弦を巻くとすぐに切れてしまうので、12番目のF(グランドだと3 OctのF)までは、実際の音程より2度低く弦を張り、毎日様子を見ながらチューニングして行きました。それでも1番めのC(グランドだと4 OctのC)が2回、AとGが3回、Fが2回、11番目のGが2回切れてしまいました。13番の弦からは普通にチューニングしていきましたが切れることもなく3日が過ぎました。しかしその後もアリアンス弦が切れてしまったので、18番までは青山のナイロン弦を張ることにしました。
音程が安定しないので、1、2週間は様子を見た方が良いかもしれません。4月14日(火)から張替を始め、4月30日(木)頃ようやくアリアンス弦が安定してきました。
CAMACのイゾルデはアリアンス弦ですが、購入して4年以上経っても弦は1回も切れたことがなく、また音程も非常に安定していて、ガット弦に比べ気温や湿度に影響を受けることが少ないです。また音色も非常に気に入っていますので、弦を留めるのにCAMACと同じダボを使用してみました。
結果から言うと、青山29Sにはあまり向いていないというか、相性が良くないと感じました。音色がキンキンにするように感じます。取りあえずしばらくこのまま使用してみます。なお29番目の弦はスチールになりましたが、こちらはナイロン弦よりスチール弦の方が良いと思います。難点は楽器を運ぶときに、スチール弦を斬ったところで右指と左指1回づつ、切ってしまいました。キズはそんなに深くなかったのですが、出血はしました。
グランド用のアリアンス弦にすればそんなに切れることもなかったかも知れませんが、青山には青山の弦が合っているのかな。取りあえずアリアンスとのハーフですが、しばらくはこのまま弾いて行きます。若しくは木製のダボが青山ハープとは相性が悪いのかも知れません。
今回チューニングしていて気付いたのですが、現役の頃からKORGのOT-120を使用していますが、グランドの2oct,1oct,0octの音をあまりよく拾ってくれないので、マイクを上に移動したり、強く弾いていましたが、最近なんかKORGでチューニングすると、すごくスケールが音痴に聞こえてくることが多いです。昔30年くらい前、セイコーのチューナーを使用したとき非常に良かったので、最近のセイコーのチューナーを購入しました。こちらの方は高い音をよく拾ってくれるので、とても助かります。メーターが見やすく緑色の光に合わせれば良いし、スケールの音程も良いですよ。
写真は同じ音をKORGとSEIKOのチューナーでチューニングしているときの写真で、同じ音程なのに差が出ます。




