あけましておめでとうございます。
あけました。
ついに、2020年です。
2000年に突入し、ついに、
20周年を迎えましたね。
「〇〇周年」と言えば、
僕の大好きな「サマーウォーズ」が、
今年で10周年を迎えるようです!!
これ、公開されたの、2010年
なんですね!?凄くないですか?
何がすごいって、「現在(イマ)」
キーポイントになっていることが、
そのまま、10年前に公開された
サマーウォーズに全て描かれているな
と思うんですΣ(゚д゚lll)
(マジで、未来予想的な映画じゃん!!)
ここからは、サマーウォーズ見てない人
は見ないでね!!
(ネタバレに関係しちゃうから・・・)
「OZ」という「クソ便利」から生まれた
仮想世界。「クソ便利」だからこそ、
現実世界の人間たちのほとんどは、OZを
利用する。「クソ便利」だから、それを
利用する人口はどんどん増え、必然的に、
様々な「システムの行使権」は、OZに
集約されていく。そうなると、OZという
「仮想世界」が、「現実世界」にも影響
を与えていく・・・。
Σ(゚д゚lll)
まるっきり、現在の僕たちの世界で
起こっていることと同じじゃん!!
(この間、コ○トコでシステム障害
が起きて、パニックになっていたの
と同じ(笑))
人間は、便利さを求めて、システムを
構築していきます。もともとは、自分
たちの生活を、今よりも良くしようと
して作られていくと思うのですが、
そのシステムに「権利」は決して与えて
はいけないんです。便利だからこそ、
何かを行使するのに、OZのようなシステム
を利用する人間は必ず増えていく。
すると、そのシステムに何か障害が発生し
てしまうと、とたちまち、全てがストップ
してしまうことになる。
「人間が持つ「権利」と、それを「行使する」
間に、「システム」が1つ介在することで、
「出口」の形は変わる」
サマーウォーズは、それを10年前に教えて
くれていたような気がします。