いい加減にしてほしい話題がある。


さわやか派か?びっくりドンキー派か?って話だ。


もういい加減にしてくれないか。


静岡に「炭焼きレストランさわやか」というハンバーグのレストランがあって、時折、びっくりドンキーと比較されている。


さわやかは、他県から食べに来る人達もいるぐらいだから一定数のファンが存在するのは事実だ。


びっくりドンキーはわりと日本中に店舗を展開するハンバーグレストランだ。


「びっくりドンキー」に行ってきたよ!なんて大勢の前で話をすると、一定数いるわけだ。さわやか派が。


で、びっくりドンキーの方が…とか、さわやかの方が…とか、やや不毛な対立が始まることもあるわけだ。


確かにどちらもハンバーグのレストランだ。

比べるのもわかるが、微妙に違うのも事実だ。


どちらにも違った良さがある。

それでいいじゃないか。


キノコ派か?タケノコ派か?だと、タケノコ派がキノコ派を認めない感が強いように、さわやか派がびっくりドンキーを認めない感が強いように思う。経験上。


真の意味で味の良し悪しが解るという人間は、ごくわずかだと思う。多くの人間は、自分の好みの味かどうかで評価しているように思う。はい、まずこれが重要な点。


自分が美味いと思う味が、世間的にも美味いとされるとは限らない。


これがラーメンだとわかりやすい。どのラーメンも好きだという人もいるが、塩、醤油、とんこつ、味噌などと、予め種類の存在する世界であるという認識が浸透しているせいか、自分と違う味を好む相手とも、自然に「好みの違い」でスルーされている気がする。

味噌ラーメンに特化した店で、どちらの店の味噌ラーメンがどう美味いかとかならわかるんだけどね。


よく考えてみよ、ハンバーグ界隈も奥が深いものだ。

ソースはデミグラスなのか、オニオンなのか、おろしハンバーグなのか、焼き方は?形状は?添え物は?

それを無意識に一律で扱っている奴らがいないか?


さわやかは、バーグの焼き方を選べる。大抵の奴は赤みを残した焼き加減(店側も推してくる)を選ぶと思う。

私は「よく焼き」にしてもらう。要するにウェルダンだ。

適度な歯応えと、噛む程に味わえる点が自分好みの味だからだ。ソースはその日の気分だ。大抵の奴はオニオンだ。というのも、げんこつハンバーグの焼き加減はミディアムでオニオンソースというのが定番の味のようになっている。さわやかと言えばそれみたいな定説になっている。


私だって、焼き加減やソースをいろいろと試した結果、自分の好みの味にたどり着いたのだ。今ではあるのか知らんがさわやかで雑炊を頼んだりもした😅


びっくりドンキーもそうだ。大して行ったことない奴らは、ディッシュというワンプレートのイメージしかないかもしれんが、味噌汁も量があって美味いし、鉄板に乗ったメニューも存在するし、私もまだまだ掘り足りないと思っている。さすが北海道といった感じだ。

個人的にはパインの乗ったバーグは絶品だ!


なわけで、どちらも違った良さがあるでいいじゃないか!


 

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↑というわけで、現在のさわやかの肉は自社でオーストリアから仕入れて製造しているが、以前さわやかに卸していたときくマルマツのハンバーグを載せておこう。