都内では既に今シーズンの桜の見頃は終わりを迎え、
葉に移り変わっている最中。
一週間程前の九段下での桜の景観は、
感嘆の溜息が漏れる程。
武道館の屋根が木々の合間からこんにちは。
北の丸から望む九段会館。
九段会館テラスのエントランス。何とも味があっていい。
別の角度から桜と武道館。
北の丸公園入口。
その日、好天に感謝し、桜を愛で意気揚々~。
~の
翌日職場に戻り、まじでアイツクソ。ふざけんな!
と心の中で葛藤があり。
そして、今、
あー、今度はあそこに行ってみたいなー。
あれ食べたいなー。
けど、お金大丈夫かなー。
季節が移ろいゆく様に、感情も常に移ろって。
どんなに不安であろうが、後悔が襲ってこようが、
怒りに沸こうが、気分が高揚していようが、
その瞬間はその状態なだけ、
裁きは不要。
’今は’足りていない感覚。
’今は’疲れていて何もしたくない。
’今は’何とかなる様な感覚。
’今は’怒りが湧いている。
’今は’怖くてムリ。
どんな自分も いる。
季節が移ろうのも、
雲が流れるのも、
NO ジャッジ で在るものだから。
桜の見頃を終え、
葉に移り変わっていく今は
正直美しくはない。
やがて時は巡り、またまた美しく咲き誇るシーズンが来る。
葉に切り替わる桜を責めても意味はない。
ただ、今はその状態。
今日も出来る範囲がパーフェクト。