遠くの幸せがやってくるのをまだかまだかと待つ。
早くこの状況から抜け出したいと、
いい事起きないかな、宝くじ当たらないかなと待つ。
我慢に耐えれば、いつか自体が良くなるだろうと
桃源郷に辿りつける日を待つ。
待つという行為にワクワクしているのならば大いに結構!
しかし、
待つが、
物事の好転の裏側、
不満な現状から湧く感覚で、
自分の無力さ さえ感じるのなら、
今、出来るほっとする感覚を見つけてみる。
寒さを感じたのなら、暖房を入れて自分を温めよう。
トイレに行きたいのなら、行かせてあげよう。
小腹がすいたのなら、おやつと紅茶で満たしてあげよう。
詰まったら、目をつむって小休止させてあげよう。
こんな些細な事の繰り返しで、満足のボールが雪だるま⛄に。
ベースは今の体の感覚。
ある日の晩御飯。
私にとっておかずを何品も用意する事は珍しいが、
この日作ったのはメインの鮭のフォイル焼きのみ。
ご飯は炊飯器が仕事をし、他味噌汁、ほうれん草のバターソテーは作り置き、いちごは切っただけ。
満足の集合体。
さて、今この瞬間何をしたい?
歯ー磨いてすっきりしよ
今日も出来る範囲がパーフェクト