ずぅーと待っていたものがやっと届きました
新刊「おいしい育児」を手にしたときに真っ先にしたことは、著者の佐川先生ごめんなさい
紙面の挿絵をペラペラと探したのです
あっあったと微笑む、私
これは、版画作家のまきみちさんの初仕事
普通の主婦が40代で絵を習いはじめ
いつか、イラストを描いてお金をもらうぞ
と思い続けて願いが叶った初仕事だそうです
まきみちさんとはブログで知り合い
クマのボウボウというキャラクターのペン画に魅せられ、作品展に足を運んだ時に初めてお会いしました
知り合った頃は、私はかけだしのブロガーで、自分の目標は遠い遠い存在でした
あっ、まだ遠いですけどね
それからまきみちさんの活躍を陰なら応援というか、自分が頑張る糧にさせていただいたのです
ブログでは、時々作品を生み出す苦労を呟いておられますが、作品展や版画で入選したりと、普通の主婦では叶えそうにないものを手に入れておられるのです
著書の中の「なりたい自分になる」
「コツコツも大事」に書きましたが
30代の私は自分の好きな事をライフワークとして歩んでいる何人かの女性知り合いました
皆さん普通の主婦ですがブレない自分軸をもっていました
ママ友の中には、そういう人を見て
「あの人には才能があったんだ」
「裕福だからお金をかけられるのよ」
中に酷いものは
「子育てを放ったらかしにしてるらしいよ」
「友達からお金を取るなんてねぇ、友達無くすよ」などの悪口をいう人もいました
自分の好きを貫くのに、才能やお金が本当に必要か?
それはみんな後付けされて理由ではないかと思ったのです
彼女達は自分とそんなに変わらないはずだ
ならば自分にも何かできるはずと
まきみちさんが版画の作品展を開く時に師匠である工房の先生から言われた言葉
「これからは決して自分の作品を人にあげてはダメ」
「作品を譲ってもいいと思う値段をつけなさい」と言われたブログに書いてありました
まさしくそれ!正論だけれどお友達価格はハンドメイドの世界のあるあるです
私もお友達価格はそれが普通だと思って買っていました
今考えたら失礼というか、なんて品のないことをしたのかと恥ずかしくなります
物の価値を見ず、安さに価値を見出していたからなのです
あなたの周りにも素敵に輝やく女性がいると思います
ちょっと観察してみてください
そして自分の好きな事にも真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか
それがこれからのライフワークになるかもしれません
まきみちさんの展覧会が開催されます
自分の好きなことで生きていきたい方
ぜひ一度作品からパワーを貰ってみませんか?
是非コラム読んで頂けると嬉しいです♡
おかげ様で重版し、そして韓国でも翻訳出版決定しました!
50代、もう一度「ひとり時間」 Amazon |
皆さんのおかげです!ありがとうございます
お知らせ
Twitterを始めました。ブログを連携させてましたが、小さな事も呟いていこうと思ってます