リビングのライトのシーリングカバー
 
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安物だからかペンダントのゴードが
上手くカバーの中に収まりきらず
 
シーリングをカバーしきれない

 

 

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女性の力ではコードを捻じ込めなくて

 

こんな時に頼る旦那がいればいいなぁ

 

と脳裏をよぎる秋の夜に

 

私のことを少し書きたくなりました
 
 
 
著書50代、もう一度「ひとり時間」に
 
夫との別居を踏み切ったいきさつは
書いていますが
 
その神様がくれた人生のターニングポイントから
 
別居に至るまでの期間に私は
 
知人と友人の二人を介しとある方に
人生の選択について相談しました
 
一人は知人と同じビジネスで成功した主婦であり
多くの主婦の憧れ的存在の50代の女性
 
もう一人は友人のお父様で上場企業の役員をされていた方
 
 
お二人とも、直接会って話を聞いてもらったのではないですが
 
一番身近な親や妹ではなく
 
ほとんどお付き合いのないお二人に相談したのは
 
そのお二人ならきっと掛け値無しで
 
その社会的経験を元にアドバイスして下ると思ったのです
 
 
お二人とも
 
「そんな損な事やめとき」
 
「知らん顔して銀行のATMやと思ったらいい」
 
「それで好きなようにお金使ったらええやん」
 
「大体、普通の主婦が苦労するだけやん」
 
「ご主人が定年なるまで我慢したら?」
 
「それはよくある話やん」
 
と言われました
 
「我慢をすれば得をする」
 
その通りかもしれません
 
そのちょっと前までお気楽な主婦だったんです
 
なんの能力もないんです
 
私も人にアドバイスするとしたらそう言うでしょう
 
でも私は、その時
 
「損得」で人生を決めたくなかった
 
夫とはその件で喧嘩になったりする事はなく
 
というか気づかないフリをして過ごしてたので
 
ですが
 
笑顔を見せたら損の様に思ってましたし
 
夕飯の支度に愛のかけらもありません
 
勿論食卓で会話は無し
 
飯の不味さはこの上なかったのです
〔誰かさんも言っていた〕
 
「得」を選ぶと「損」がついて回る生活です
 
当時はそんな考えはなかったですよ
 
今だから気がついてそう言えるんです
 
あの時暇さえあれば考えていました
 
本当に大丈夫か?
 
何があっても船は沈まないか?
 
沈まない方法はどうすれは良いか?
 
でもそんなの蚊取り線香と同じで考えは
グルグル回るだけで
 
なんの後ろ盾も得る事はないんです
 
そらそうでしょう
 
人生やってみなけりゃわからない!から
 
 
今の職場に転職して1年後の事です
 
私は自分の気持ちに正直に「好きな方」を
選択し決行しました
 
そして職場では
 
「そんな仕事損やから誰もしない」事を
 
面白いからやってみる!と引き受けたら
 
職場では信頼を得て給料が上がり
 
生活にゆとりができました
 
 
 
あの時、皆が言う「得」を選んでいたら
 
仕事は続けていたでしょうか?
 
少なくともブロガーにはなっていなかったでしょう
 
本を出版するなんて夢にも現れない出来事です
 
人のアドバイスに従ったからと
何かにつけ他人のせいにしていたでしょう
 
 
人生の選択を自分で決め
 
「損」を選んだら「得」をしたんです
 
好きな方を選んだら「損」な事は
 
何1つ起きなかった
 
それは「得」したのと同じ事だと思うのです
 
人生には選択はつきものです
 
未熟な私は「得」するには?と姑息に考えてしまいます
 
 
「好きな方」はと考えを変えたら
 
一瞬で答えは出てるんですよね〜
 
 

 

 

 

26日に第3回のコラム掲載されました
読んでいただけると嬉しいです。
 
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