京都柳の馬場のほん田亭で食べた
鱧シャブが忘れられず
鱧の骨でとったという出し汁で
淡路島産の玉ねぎと松茸スライスを鍋に入れ
その中に鱧をサッと潜らせる
鱧好きにはたまらん、お鍋料理でありました
時々無性に食べたくなるが、そういう訳にもいかず
息子の釣果の鯛が半身残っていたので
家で鯛ちりを作ってみました
鯛の骨と昆布と鰹節で出汁をとり醤油ベースに仕上げる
淡路島産玉ねぎの一番の特徴は
『甘い』という事
JA兵庫の調べでは一般の玉ねぎの糖度より
4%ほど高い9〜10%という数字が出ているそうです
この数値は一般的なトマトの2倍にあたるそうです
その他にも柔らかく、そして苦味が少ない
私も薄くスライスしてサラダや和え物によく使います
強い苦味を感じた事は殆どありません
市場に出回っている玉ねぎの殆どが
北海道産と淡路島産だそうで
北海道産の方が苦味と歯応えが強く
炒め物に向くようです
と玉ねぎのうんちくはこれくらいにして
大きな玉ねぎ1つと肉厚の椎茸をスライスして
玉ねぎがこんなに鍋つゆに合うなんて
めちゃめちゃ美味しかったです
ただ
毎月大漁の釣果の鯛に息子も私も飽き気味
二人とも遠慮のかたまり、いや押し付け合いながら頂きました
鯛も淡路島は有名ですが
残念ながら和歌山県産でした
寄せ鍋に淡路島の玉ねぎ、是非お試し下さい
8日に2回のコラムが掲載されました
是非読んでみて下さい
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おかげ様で重版決定致しました!