火曜日の夜は京都柳馬場通りの割烹
「佐楽」に社長に連れていって貰いました
画像はここまで、店内撮影NGのお店です
写真を撮れないのが残念でならない
「お酒をたしなむ大人の隠れ家」
目にも舌にも申し分なく美味しいお料理で
大将ひとりで切り盛りされており
とても綺麗な厨房でお料理を作っては
丁寧に拭き掃除し整え、また作り始めるという
作る姿も美しいお店でした→★
先日、同じ通りのほん田亭に行ったばかり
その時に頂いた日本酒「松の司」をこちらでもいただきました
自分でも自慢に思う
好き嫌いなくどんな食材も美味しく頂けるって幸せな事です
同行の女性の苦手を引き受け120%堪能しました
本の発売日には
京都BALに行ってその後のランチは
ずっと前から決めてました
東洞院通りの高級感のあるリストランテ
何度か友達と利用した事があり
人気店だったので予約無しで入って
満席だったら諦めるつもりで引戸をあけました
すると意外に空いていて
直ぐに席に案内され
おしぼりとドリンクメニューが運ばれてきたまではよかった
ですが、いくら待ってもオーダーを取りに来ない
私のテーブルの両隣には次々とお料理が運ばれるのにである
カジュアルなお店なら、手を上げスタッフを呼ぶ事も出来るけれど
そういう雰囲気でもないし
じっと来るのを暫く待っていたけれど
いくら人気店でも水すら運ばれてこない店で食べるのは嫌だなと思い
椅子にかけてあった上着を着てホール係に
「帰らせていただきます」と声をかけ表にでた
ホール係の男性はびっくりしてましたがね
無言でした
その後その筋を真っ直ぐ上がり
八百一本館のレストラン「セイボリー」
京都BALから暑いのに何も飲まずに辿り着いたんです
まずはライムのドリンクで喉を潤し
パスタランチをオーダー
サラダも冷製スープもとっても美味しい
ドリンクと合わせ2700円也
食べ終わった時には1時間前の嫌な出来事はすっかり忘れておりました
佐楽では帰りのタクシーを乗る所まで外でお見送りして頂き
社長が
「そんななブランドの店やからってええとは限らんねん」
「こうして、お客毎にもてなしてくれたら又来ようかなて思うやろ」
いつも京都で名の通ったお店に行きたいと話す私への戒めの言葉
「名前で店を選んだらあかんねん」
「ほんまですねぇ。あぁ美味しかった」
といって反省
大人の贅沢な外食は看板より中味である
人も又然り
7月28日発売中