うちの爺さんの命日には

 
なるべく公休にして供養をつとめる様にしています
 
 
まずはお供え物を和菓子屋に買いに出かけ
 
爺さんの好きだった菓子を買ってお供え
 
 
 
昨日はさぶかったぁ
 
小雪舞い散り、時々突風が吹く
 
 
そんな中、愛チャリを漕いでお墓まで
 
小一時間かけて行ってきました
 
 
お墓の道具を洗う水の冷たい事といったら
 
指が真っ赤になりました
 
雑草というのは強い
 
こんなに寒くてもお墓とお墓の間の
 
わずかな土に根を張る
 
凍えた手で抜こうとするが中々上手く抜けず
 
墓石の正面だけ抜いて
 
「ごめん、今日はこの辺で勘弁してな」といって
 
草むしりは終了
 
御線香をあげて手を合わせ帰ってきました
 
 
もう一つ命日にする事は
 
爺さんが好きだった物を代わりに食べる
 
それが不思議と
 
神が、いや爺さんが降りてくるように
 
ストンと食べる物が決まるのです
 
 
 
最近その辺がぼんやりとして
 
それは爺さんのあっちの生活が楽しいのか
 
私が爺さんを忘れちまったかのどちらかと
 
思うのです
 
 
昨日も、なんだか食べたい物が決まらず
 
随分考えた挙句
 
うっすらぼんやりと
 
大阪人なら納得のうどん屋
 
力餅食堂がイメージに浮かび
 
それは私が子供の頃から出かけると
 
「おい!力餅入ろか」と聞くが早いか
 
暖簾を潜るのが早いかという位
 
お決まりのお店だったのです
 
 
今は行きつけのお店は閉店しているので
 
地元の力餅食堂へ
 
20分程愛チャリを漕いで到着
 
って、定休日↘
 
とほほ
 
ですが爺さんが食べたいと言うのなら
 
ここは諦めず
 
定休日をスマホで確認して
 
二駅向こうの店舗まで又20分程漕いで行くと
 
 
臨時休業の三連休の張り紙
 
 
ガーーン!
 
身体は冷え切っているのに
 
 
うどんじゃぁないのねえ
 
 
ならばと考え考え辿りついたのが
 
餃子の王将
 
 
私は好みではないですが
 
爺さんがいつも注文する中華丼
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最後に元気よく食べれた唐揚げ
 
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完食致しました
 
 
唐揚げミニサイズを注文したのに
 
小さな切り身だったので増やしてくれたそうです
 
と気配りの女性店員さん
 
 
よく見ると
 
店員さんは若い男性が一人と
 
 
残りは紺色のシャツを着た
 
中年女性店員さん達4人
 
 
中華鍋を片手でふっているのは同世代女性
 
重い中華鍋をようやると感心しました
 
 
王将の厨房で女性が働いてるのを見るのは
 
初めてです
 
 
男性の職場に女性の進出がめざましい近頃
 
ほんと女は元気だ
 
 
家に帰ってお供えしてあった生菓子を
 
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ほっこりしながら頂きました
 
 
そして
 
お夕飯後にも豆大福
 
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爺さんの
 
旨いもんは宵に食え
 
 
の教えのとおり
 

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